2008年04月15日(火)
私たちが初めて話したのは、いつなんだろう? きっとお互い覚えてないくらい、昔のことなんだと思う。 初めて電話をしたとき、 私はまだ高校生だった。 最後に話したのは、アメリカから帰国した後の私。 それから私は、大学生になり、 いろんな事があったし、いろんな人に出逢って。 そして大学を卒業し、社会人になった。 お互いの時間だけはどんどん進んでいき、 5年くらい経った。 ある日突然。 私たちは久しぶりに、メールをし、 それがきっかけで、また連絡を取るようになった。 きっかけは、ほんとに、たまたまで。笑 なのに気付いたら、彼からのメールは、 毎日毎日苦しかった、私の支えになっていた。 いつも変わらず、彼の言葉は優しかったから。 私はいつも励まされた。
私たちは、 会うことになった。 電話で話したこともあったし、ずっと昔から知っていたのに、私たちは顔を見て話したことがなかったのだ。 ちょっとご飯を食べて、お互いすぐに帰るつもりだった。 でも、 気付いたら時間は過ぎていて、 彼と会話をすることは、 私にとって、とても心地よかった。 同じ空間で話をすることが、とても楽しくて、 その空間に、すごく安心した。 それがすごく、不思議だった。 自分で理解できない、感情だった。 結局彼は帰れなくなってしまい、そのまま私の家に来た。 彼は私を傷つけることはしない、そう思ったから、私も家に入れた。 私は眠くなってしまい、そのままコタツで寝てしまいました。
朝目が覚めると、彼も普通にそこにいた。 少しウダウダして。 突然。真剣な顔をして、言われました。 めちゃくちゃ真面目な顔をして、 彼は「俺と付き合って欲しい」と。 「一晩ずっと考えてて、やっぱり、この人だ!って直感で思ったんだ」 「俺と将来のことも考えて、付き合った欲しい」 私は、そんな言葉達にビックリしすぎて、声が出ませんでした。 あまりにも真剣な彼の言葉と、その空間に、 私はドキドキしてしまいました。
私は、もう、怖くて恋愛なんか、当分したくないと思っていました。 だからこそ、「はい」とすぐには言えなかった。 どうしたらいいんだろ、って。 でも、あまりにも真剣な彼の言葉と説得にビックリして、 私は「いいよ」と、答えてしまいました。 その後も、なんか、本当にこのままでいいのかな。って、ちょっと考えてた。。。。 すると。何も言わなかったのに、私の態度になんとなく気付いてくれ、 不安があるなら、全部今話して欲しい、って。 だから私は話ました。 元彼のこと。そして、今は恋愛が怖いことを。 すると彼は言いました。 「いろんな不安があるかもしれない。でも、俺を信じてついて来て欲しい。」 この言葉を聞いて、 この人を信じてついて行ってみよう。 この人だったら、いいかもしれない・・・って。 将来を考えて付き合って欲しい。って、そんな言葉も、 こんなこと、あんな風にはっきり言ってくれるような男は、 なかなかいないと思ったから。。。。
私と彼は、2008年2月24日。 彼氏、彼女になりました。 今はもう、1ヶ月半くらい。 あの人は忙しいし、私もバタバタだから、 結局デートもたった2回くらいしか出来てないし、 結局会えないまま、日々だけが過ぎていくけど、 でも、いつかほんとに、 あの人と結婚。って日が来るといいな、と思う。 今は、その時じゃないと思うから、 そう言われたし、 そう、私も思うから。 いつかその日が来たときに、彼にプロポーズされる日を、 私はのんびり待とうと思います。 私を彼を尊敬してるし。 彼が、そういうなら、きっと今なんだ、って時に言ってくれると思えるから。 なんか、抜けてるとこもあるし、 カッコ良く!なんて、全然ないけど。 彼といると安心する。 私を尊重してくれるし。 叱られると、あ、、、ごめんなさい。 そう、素直に言える自分がいるから。
「私を毎日幸せ!ってわけには、出来ないかもしれないけど、私が毎日笑顔でいれるようにしてあげたい」って。 そんな言葉も、一緒にくれた、彼を私はめっちゃカッコ良いと思います。
早く出張から帰ってこないかなぁ。 顔を見て、ゆっくり話したい。 1週間に1回しか、電話もメールもないのは、 やっぱしちょっと、寂しいです。 3週間は、やっぱり長いなぁ。。。
今が今までの人生の中で、 一番幸せなのかもしれません。 そんな風に、最近思う。 友達に言われた。 最近の私は、今までで一番キレイだと思う。って。 きっと彼のおかげです、ね。えへへ。。。
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