Sea Story

2004年05月19日(水) マツガイ電話。

朝の9時ごろ、自宅に電話がかかってきた。
相手はどこかのお婆ちゃん。

「もしもし、佐藤さんのお宅ですか?」
「違いますよ」
「山田ですけど、お婆ちゃんいる?」
「いえ、うちは佐藤ではないので」
「でも、(アナタは)みっちゃんだよねえ? お婆ちゃんお願いします」
「いえいえ、みっちゃんではありません」
「じゃあ誰かしら? とにかく佐藤のお婆ちゃんをお願いします」
「うちは佐藤さんちじゃないですよ〜?」
「あれ? 電話番号は○△×−▲×?−▽□%●だよね?」
「その番号はうちのものですけど、うちは佐藤ではないです」
「でも番号はあってるから、お婆ちゃんはいるでしょ?」
「いやー、うちにはいないです。番号自体間違えてるんじゃないですかねえ?」
「おかしいねえ。まあ、とにかくお婆ちゃんを出してください」
「うちにお婆ちゃんはいないですねえ」
「でも、みっちゃんでしょ?」
「みっちゃんではないです」
「じゃあ私が今話してるのは誰かねえ?」
「みっちゃんじゃないことだけは確かです」

というやりとりを5分くらい。
最終的には納得してくれたみたいだけど、なんかコントみたいだたよ。

どこかにいるみっちゃん、これを見たら山田のお婆ちゃんに電話をしてあげて下さい。


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