Sea Story

2004年03月23日(火) トイレマニア。

3月20日

海老君誕生日。おめでとう。

前日の夜中から、どうしてもカルボナーラを食べたくて食べたくて、
昼はパスタ屋へ。

その後、マウスやらキーボードやらピーナツやらを買い、
誕生日プレゼントも購入。

海老君は覆面パトカーが、屋根に赤いのをつけるところを見たらしい。
いいなあ。

明日に備えて早く寝るつもりが、
「塊魂」に大いにはまる。おもしろすぎる。

ナーナナーナーナーナー♪

結局寝たのは3時過ぎ。
嘘。
ホントは全然眠れなかったよ。


3月21日

北の国へ。

どうにもこうにも、何回乗っても飛行機は怖いのです。

それにしても、北海道の人は薄着だ。
しかもコートの前を
全開にして、マフラーもせずに歩いている人が多い。すげえ。

ホテルへ着く頃は雪がもりもり降っていたので、
少し部屋で休んでから近くの公園へ。

冬期は閉鎖中だし。

すすきのへ行く途中で、わんにゃんランドなるものをハッケソ。
やつらは何処で見ても可愛いなあ。

ココらへんでテンションが一気に上がる。

札幌まで行って、何故かゲーセンへ行ったりドンキへ行ったり。
ドンキの陳列棚のあまりの整理整頓のなされっぷりにやられる。
あんなにキレイに並んでるなんて、きっと偽ドンキだ。

夜は寿司。寿司はうまい。

女性一人の客が目立つように感じる。
さすがあのお方の住まう地である。


3月22日

午前中にモヘジ先生、okkaさんと待ち合わせをし、ビール園へ。
okkaさんはいきなりジンギスカン2人前を食べると宣言するも、
眼鏡の店員さんに諌められ、結局人数分の4人前に。

笑っていいともが始まる時間にビールが飲めるなんて幸せだなあ。
仕事を休んだ甲斐があるってものだ。

私はケツの下にありんこでもいるかのように、そわそわしっぱなしで
黙って座ることができなかった。
きっと緊張していたのだろう。

モヘジ先生とokkaさんに、おだちすぎだと怒られる。

でも、そんなモヘさんも酒をこぼしすぎだ。

そこへすかさず眼鏡が新しい酒を持ってきてくれたり、
ビール園の見学は今から申し込めば15時過ぎにはできますよ、と
案内してくれたり、なんて優しい眼鏡の人だと感動した。


結局見学はせずにおっぷうへ。

おっぷうでは地元のおばちゃんと仲良くお話した記憶がある。
こんな見ず知らずの私と仲良く話してくれるなんて、
北海道はあたたかい人が多いなあ、と思っていたら、
どうやら私がおばちゃんへシャワーのお湯をかけたのがきっかけで
話をしていたらしいことが、モヘさんの日記で発覚。

サウナでも、違うおばちゃんに話しかけられたけど、
7割くらいは理解できなかった。

この頃、okkaさんは湯あたりでもしていたのだろうか。
鏡の前にいる私を見つけて、
「めぐちゃん、ここにいたの〜」と叫ぶ。
私が奥菜恵に見えていたらしい。

海老君が行方不明になるも、なんとかフロントで落ち合うことに成功。
彼からの「ユカタ?」というメールは謎のまま。

タクシーですすきのへ。

居酒屋でみなみさん、ヤギさん、KP氏と合流。

みなみさんが「私はにゃんたろうだよ」と言うたびに
モヘさんが「いい加減にしろ」と怒っていたのが印象的。
ダシ巻卵は美味しかったですか?

KPさんには「肩幅が広い」と罵られる。

初めて会ったヤギさんは、思ったとおりの人で、とても楽しかった。

久しぶりに会った恋人たちの会話もこっそり楽しめたし。

okkaさん、みなみさんとハグし、お別れしたのちはカラオケへ。
もう記憶が曖昧。

こいのまちさっぽろ はなんとなく覚えてる。

すすきのからホテルまでの帰り道は、歩きで。
途中まではモヘさん、ヤギさんと一緒に。

モヘさんが朝起きてから、「仕上げのラーメン」を食べたのは、
帰り道にヤギさんと私が「ラーメンラーメン」言ってたせいだと思う。
すり込み成功。


一日中つきあっていただき、本当にありがとうございました。
とても楽しかったです。


3月22日

北海道最終日。
猛烈な酒の臭いで目が覚める。

ベッドに酒でもこぼしたかと思ったのだけど、
自分の身体から酒臭が漂っていることに気づく。

シャワーを浴び、市街へ。

モヘさんからは、前日の写真が携帯へ送られてきてた。
かなり凹む。

この頃から、激しい腹痛がはじまる。

最終日の札幌の思い出は、トイレの思い出だ。

時計台とか赤レンガとか色々見たけど、
心に残ってるのは全部トイレ。

おかげで、何処のトイレが使いやすいとかきれいだったとか
階段があって荷物を持ってるときは大変だとか
使用後は電気を消してください、節電のため、とか
トイレの案内ならいつでもできそうな予感。

空港でお土産を買って、トイレにも5回くらい行って
恐怖の飛行機に。

相変わらずおだってる。

東京に戻ってからも、途中、電車降りて新橋のトイレに行ったし。
新橋の中でも、あそこのトイレはなかなかきれいだった、広いし。

おうちに帰ったら、塊魂。

家についた途端、腹痛は治りました。



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