2004年01月22日(木) |
一緒にいた友達はその場で教えてくれたら良かったと思う。 |
去年まで私が上京以来9年間住んでいた所(某競馬場のすぐ側)は、 窃盗自転車の取締りがとても厳しかった。
ある日、ベロベロに酔っぱらって飲んでいたお店で寝てしまったあと、 朝方フラフラとちゃりんこを漕いで家路についていると お巡りさん二人に呼び止められた。
住所と名前を聞かれて防犯登録を調べられて こんな時間まで何をしてたんだとかなんとか とにかくしつこく聞かれて 酔っぱらっていた私は何故だかすごくイライラして頭にきて 散々警官に盾突いて この道のこの真っ暗具合はどうだ。 あたしは此間ここで痴漢にあったんだ。 まず痴漢をどうにかしろ。 その時に警察にかけこんだらあんたたちは防犯ブザーを売りつけるだけ売りつけて 全然パトロールとかしてないじゃないか、 こんなところで窃盗チャリの取り締まりをしてないで その前にまずこの道に外灯をつけろとか、 それは警察じゃなくて市役所に言った方がいいんじゃないかということをまくしたて、 一緒にいた友達も呆れるくらいガオガオ警官に文句を言いながら家に帰った。
で、帰ってから顔を洗おうと鏡を見たら、 そこにはでかでかと「肉」と書かれた額があったのでした。 しかも油性ペンで。
今日読んでいた本の中に自転車を盗む件があって そんなことを思い出した朝。
なんか情けない。
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