「暗幕」日記
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| 2003年08月24日(日) |
展覧会：「アレクサンドロス大王と東西文明の交流展」 |
上野の、東京国立博物館で、特別展を見てきた。
もらった割引券の図版が気にいったので行ったのだが、大理石の両性具有の神像などはきらきらしてすべすべしてとてもきれいだった。図録はそういうところが写真に写ってなかったので、これは直接見に行ってよかったと思う。
コインの比較や、小さい像は、壁際のガラスケースからでは見づらかったので図録に解説が載っていればよかったのだが。
最後のコーナーで日本の仏像との比較があった。ギリシア神像からヘレニズム世界を経てどう変わったか、のパネルは全く図版にはなかった。これこそ資料として欲しかったのだが残念だった。写真集としてより、資料集が欲しいのに。
東京都美術館までは今回時間がなくて回れなかったが、共通の券が売られていたので、もっと時間のあるときに行けばよかったとあとで思った。
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