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「暗幕」日記

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2003年04月21日(月) 夢記録:長い板書

【夢の内容】ひと続きの夢。
1)起きたら朝八時すぎだった。今から学校へ急いでも一時間めは始まってしまうだろう。一〜二時間めは体育だった気がする。トップは体育着のシャツを最初から着ていった方が良いだろうと箪笥を探す。
今は四月だ。学年が上がって時間割も記憶と替わったかもしれない。学習机の上の時間割を見る。月曜の最初はやはり体育ではなかった。しかし五〜六時間めがなぜか空白になっている。

2)学校で四時間めの国語が終わる。机の中にほとんどの教科書が置いてあるので忘れ物はめったにしない。数学の教科書を開いて、そういえば数学の授業がずいぶん行なわれてないなと気がつく。
黒板に先日の道徳の授業での課題を書いている女子生徒がいる。それを見ているうち、彼女の板書した内容をもっと実用的に書くことができることに気づく。
黒板の空いた左半分から、前提と箇条書きを七項目書くことにする。題は「相手との親しさの度合い、行動とその結果の自信について」
黒板をひっかくチョークの滑りが重い。縦書きの行を左から右に書いている。私は疲れて書く文字がだんだん小さくなる。チョークも白から緑、黄色と何度も持ち替える。
とうとう最終項目まで書き上げることができた。教室の様子は背を向けているのではっきりとはわからないが、「字が小さい」と抗議が出たところからすると注目はされているようである。
次の五時間めは自習の予定でもあったのだろうか、監督の教諭はまだ来ない。


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