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「暗幕」日記

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2003年01月08日(水) 夢記録:パーティーと志願兵

【夢の内容】1)卒業した学校の文化祭にOBとして手伝いに来ている。このような催しの際はしなければいけないことが山のようにあって、来客の案内くらいは卒業間もないしここ数日校舎中を歩き回っていたこともあって余裕でこなせるのだが、命令系統を混乱させてはいけないので黙って見るだけにしている。
しかし校名の入った黒い腕章が欲しくてたまらない。
特に仕事のない私は誰からも放っておかれていて、しかし調理室らしい白い新しい部屋の調理台に、あとは暖めるだけになっている味噌汁とおかずがラップをかけておいてあるのはママの仕業らしい。人の集まっているパーティー会場のテーブルも椅子も高い。太った男性の同僚がスライスした食パンを六−七枚も抱え込んでいるのを見て私も急にパンが欲しくなる。テーブルによじ登ってそれらしきものを手にとるとどれもきめは細かい高級店ものだがチョコとプレーンのパウンドケーキだった。

2)演習で山の訓練所に来ている。機能的な制服は軍隊かゲリラ戦士か、はたまた消防士か森林警備隊といった組織のようである。なにか非常時があって応援をここからも出さなければならない。同僚が志願しそうだが彼女は本部の事務の要で、私の方が身軽なので行くなら私の方だと思う。しかしどちらにしても私よりも彼女の方が役に立ちそうだが。
出発時刻に備えて、ロッカーにかけてある上着を羽織って、新品の白いハイネックシャツを手に持ち黒いリュックを背負うと私物は何も残らなかった。ロビーに集合した中にズボンをはかず下は黒い紐ショーツ一枚の女性がいて、彼女はアマゾン育ちなのでそれでも平気で藪のなかも傷を作らずに歩けるのだろうと思う。


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