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「暗幕」日記

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2002年11月04日(月) 夢記録:子守り

【夢の内容】
1)子どもを抱えている片手で、向こうを向いて立っている猫の頭をなでている。猫の左耳と頭で、なでている私の指をときどきがっちりはさまれる。しっぽはゆれているので、猫としては私と遊んでいるつもりなのだろう。噛まれるのでなくてよかったと思うことにする。でも一応、「いたいから緩めて」とその都度声をかける、猫に向かって。

2)三歳と一歳の子に向かって、彗星の説明をする。「しっぽの見える星を彗星といい、しっぽは太陽と反対側に伸びるんだよ」にぎりこぶしを使って太陽と彗星の位置関係を示し、しっぽがどっち側にのびるかは二人とも完璧に理解したようだ。次は、彗星の移動方向と尾の方向との関係だが(関係はない)、どのように説明しようか悩む。

3)道路に面した駐車場。小さいボールが入っている籠を持ちきれずにばらまいてしまう。ボールは四方に転がってゆき子どもは拾いきれない。猫と犬も慌てててんでにボールに向かって行くので危なくて仕方ない。猫と犬を個別に呼んで言い聞かせる。「(今抱きかかえている)赤ちゃんを置いて戻ってくるから、とりあえず子どもたちにボールを追わせないで。すぐそこは車道だから、車が来るとどうなるかわかるでしょ?」人間の子は三歳と一歳、犬猫は赤ん坊ではないがせいぜい三歳。それでも神妙に聞いているのはいじらしい。この子たちにおもちゃとしてボールを持たせた親の顔が見たい…


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