【夢の内容】私は図書担当者だ。外部からの複写要請に応えて、ゼロックスの機械を探している。最近、以前勤務していたこの組織に戻ってきたのだが、居室がえがあったらしく容易に見つからない。講義室の奥を入ると応接室、抜けた先は講堂で演劇部が衣装あわせの休憩中である。不定形の部屋と入り組んだ構造に頭がくらくらする。講堂に大事な資料を忘れそうになる。ファイル表紙にほこりがかぶっている貧相な書類だが、代わりのない、知る人にとっては貴重な資料なのだ。複写機はまだ見つからない。寺に面した通りに出る。隣がお寺だなんて知らなかった。よじ登って塀越しに覗くと、山伏のような僧に気づかれてこちらに出てきてののしられる。