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「暗幕」日記

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2002年03月10日(日) 夢記録:牢獄ホテル

【夢の内容】
記者クラブの会議に出席するためにホテルにつく。渡されていた鍵を入り口で渡して代わりにルームキーを受け取る。
「5557」という奇妙な数字の部屋はツインで、同僚の異性の記者と同室である。部屋番号のナンバリングはでたらめで、2階と思ったのに上一桁が「2」の部屋と「7」の部屋が混在していたりする。坂の上に立っているそのホテルは、表の入り口と裏の入り口の階数も違う。われわれが入ったのと逆の入り口は中学生・高校生の修学旅行で使う団体用らしい。

鍵を持っているのは私だ。同室の者が着く前に部屋を探し当てて荷物を置いておかねばならない。

20時すぎ食堂の表で暇そうにしていた料理人に尋ねてやっと「5557」の位置がわかる。同じ階の、角を曲がったすぐ先だった。「食事は終わってしまったがあと20分くらいなら何か食べられるものが残っている」と料理人。

二人部屋は4畳半ほどの畳部屋でほかに床の間も押し入れも何もない。修学旅行生のそばに当座に置いた私の荷物が、なぜか先に部屋に放り出してある。(なぜ生徒のものでないとわかったのか、そして持ち主はこの部屋だとなぜわかったのか。)同宿人もじきにやってきて「これは寝るためだけの部屋だ」と言う。申し訳のように小さな食卓と、50年前のデザインの細長い椅子が2脚備え付けてあるのが見える。布団もよそからもってこないといけないようだ。「BがCDをもってきていてそれを聞きたいので、自分はBの部屋に行く、これではあんまりだ」と同宿人が言う。Bは私も顔みしりで人なつこく感じの良い人だ。「だったら私の方がBと部屋を交換することにしては」と提案する。Bは一人部屋ならもっと狭いはずだ。



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お休み。
まとまったものを書きたいのでしばらくこの日記を休みます。
ネットには繋いでいるのでメール・BBSで連絡はつきます。


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