A&Bの日記

2003年03月21日(金) 自転車の鍵/B



図書館へいきました。


自転車の鍵を落としました。

幸い落としたのは図書館のなかのどこかみたいです。

閉館後に図書館の人と一緒に探したのですが(お優しい方でした…)

結局見つからず。

そして図書館に入る前に図書館の横の郷土資料館に入ったのを思い出し、
探してもらったのです。

そうしたら。


なんと郷土資料館の人が鍵があったから残っていてくれたのです。

ありがとうございます、ありがとうございますとくり返し、優しい人もいるものなんだなぁ、と思い。

いろいろな方に迷惑をかけ、最後にみつかったからよかったのですが。

みつからなかったらすごい坂道を歩いて帰る事になってました…


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図書館の帰りに、なんか雑貨屋さんによってみていたところ。

母に呼ばれる。

母「●●ー!(Bの本名)」
B「なにー?」
母「ちょっとこっちきてー」

といわれたので母のほうへ行く。

母「これ!」
と、母が指差した先には。


非常口のテープ…!

EXITと書かれていて…!緑で…!
値段も\380で…!!

買いたかったのですが。欲しかったのですが。
お金を持って来ておらず…



B「!!!」
とんでもない大発見を。

B「ここ…これは……」

その先にはEXITと書かれた非常口の…プレート?が。

「欲しい……欲しい………」
と、ひたすら呟く私。
怪しいものがありました(イエ、ウソですが)

B「!!!」
更に大発見を。


B「ここ…こここれは……」
さっきの非常口テープを細くしたもので、値段も\280くらい。


「欲しいよぅ……」
腹が減ってるのに目の前の御馳走を食べてはいけないといわれたような気持ちでした。

結局母にお金を借りる事もせず。

またいつか来て、その時には買い占めるくらいの勢いで買うぞ!と意気込み、私は家に帰るのでした。




帰る途中、地元のくせに道に迷いましたが。


(おなかへったよぅ……)

(寒いよぅ……)

(非常口テープとプレート欲しかったよぅ……)

そう心の中で言いつつ、家に帰ったのは7:30。
家をでたのは2:30。



「はぁ……」
思わず溜息。









そんなある日の、B。


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