女の世紀を旅する
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| 2005年04月13日(水) |
《 心に残る名言 5 》 |
《 心に残る名言 5 》
●もっとも幸福な女は,もっとも幸福な国民と同じように,いっさい歴史をもっていない。(ジョージ・エリオット)
●幸福は,わがままよりも克己によってより多く手に入れられる。 つまり自分自身に対してではなく,他人に寛大であることによって。 (ジョン・アヴェプリー)
●私が孤独であるとき,私はもっとも孤独ではない。(キケロ)
●愛は堅きものを忌む。すべての硬性を溶化せずにはやまぬ。(夏目漱石「野分」)
☆愛情をもって接すれば、きっと、頑なな心も溶かすことができます。
●晴れた日は晴れを愛し、雨の日は雨を愛す。 楽しみあるところに楽しみ、楽しみなきところに楽しむ。(吉川 英治)
●行儀作法はしばしば運をもたらす。 (ラテンことわざ)
☆礼儀正しい人は、良い印象をもたれます。 行儀作法は、色々な面で、自分の利益になります。
●幸福は徳の報酬ではなくて、徳そのものである。(スピノザ「倫理学」)
☆良い事をした報酬として幸せが与えられるのではなく、 良く生きること自体が、幸せな生き方なのかもしれません。
●人は誰でも、多い少ないは別として、ある一点では狂っている。 (キプリング)
☆誰にでもおかしな所はあるもの。お互い多少のことは大目に見ましょう。
●望むと望まぬとにかかわらず、余暇時間は増大しており、そうした時間を どう過ごすかで、その人の人生も変わりかねない。 (城山三郎)
☆ちょっと空いた時間も積み重ねれば、大きなものになります。 少しずつでも何かを続けていれば、いつか大きな価値のあるものになります。
●才能とは天から与えられた使命だ、自分に対していっさいの空間が 開かれるような方向がひとつはあるものだ。 (エマーソン)
☆特に意図しなくても他人より上手くできるようなものが 何かあるはずです。その方向へ向けて実力を伸ばしましょう。
●真の教師は、自分の個人的な影響から生徒を守る。(教育家オールコット)
☆教師を見習わせて、生徒の個性を損なってしまうこともあります。 教え子の個性や自主性を伸ばしてやることが大切です。
● 敵か、それとも味方か。私が攻撃すれば、敵になる。私がなんの恐れもいだかず、微笑してみせれば味方になる。 (アラン「人間論」)
☆相手を敵に回すか、味方にするかは、自分次第かもしれません。
●ある選択をするということは、その選択によって生まれるはずのマイナスをすべて背負うぞ、ということでやんしょ。(井上ひさし「青葉繁れる」)
☆決心する時には、マイナス面も受け容れる覚悟をしましょう。 また、自分で決めたことなら、マイナス面も受け止めましょう。
●将来のことを考えていると憂鬱になったので、そんなことはやめて マーマレードを作ることにした。オレンジを刻んだり、床を磨いたり するうちに、気分が明るくなっていくのには全くびっくりする。 (D・H・ローレンス)
☆憂鬱な気分の時は、体を動かして、他のことに熱中しましょう。
●思いつきを大切にしなさい。それはいつも積極的で強力な エネルギーをともなって現れるからです。 (マーフィー)
☆思いついたことは実行してみましょう。 素晴らしいチャンスにつながるかもしれません。
●人生を楽しむ秘訣は普通にこだわらないこと。普通と言われる人生を 送る人間なんて、一人としていやしない。 (アインシュタイン)
☆皆、それぞれに波乱万丈の人生を生きています。「普通」にこだわらず、自分に合った生き方をしましょう。
●別離は人を和解させる。 (H・ド・モンテルラン)
☆少し距離を置くことで、お互いに許しあえるようにもなります。
●恋はフランスでは喜劇,英国では悲劇,イタリアでは悲歌劇, ドイツではメロドラマである。(プレッシングトン夫人)
●恋はある点で野獣を人間にし,他の点で人間を野獣にする。 (シェイクスピア)
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