つらつら日記

記憶

今日から始まりました、個人レッスンが新しい先生で。
今度の先生も すっごく 優しそうな人
でも 練習とかサボったら速攻で見抜かれそう・・・・(汗)
日頃練習する習慣がちゃんとついてないからなぁ・・・・
気が向いたときに練習する程度だったから ちゃんと練習しないと







毎朝 学校に行くとき、夕方 家に帰るとき
ふと見上げた空がきれいで 
きれい過ぎて 涙が出そうになったことがある
窓の外に、水溜りの中に、頭の上に
こんなに きれいな空がある世界なんだ
私が生きている 世界っていうのは
胸をはって言えるよ
この世界が 好き
この世界で 生きていたい
誰にも私を否定できない
誰でも私を否定できる







最近また coccoばっかり聞いてます。
サングローズの12,13をエンドレスリピート
この2曲が たぶん 今の私と共鳴してるから。
私の存在。
これを 確認するために 私は
日々 人に迷惑をかけて
日々 人におせっかいをしてます(爆)
そういうことでしか 自分を確認できないのです。
『私が消えたら 楽になるのでしょう』
って 私も某友人達に言いたい。てか 言ってみたい。
きっと 「そんなこと無いよ」って言ってくれる。
(中には「そりゃそうだ こっちは頼られっぱなしだったんだから」
って言いそうな奴もいますけど・・・・)






「死」って 私にとっては結構あいまいなものだったりする
近い人、例えば家族とかの死は見てきてます。
でも ひいおじいちゃんとかが、私のちっちゃい頃に亡くなったってだけで
全然「死」っていうものがどんなものなのか わからない。
『昨日まで そばに居た人が 
今日からは居なくなる』
そういう感覚なのかなぁ とは思うんだけど
間違ってはいないんだろうけど・・・・・でも それだけじゃないよね・・・・
うーん ちょっと前 私はやばかったです。
死にたかった。無性に。
あの頃 私が望んでた「死」って言うのは 生物学的なものじゃなくて
精神的なもの。
ひたすら 眠り続けたかった。
夜 眠りに落ちるときに『このまま 目がさめなければ良いのに』って
何回も思った。
そして 次の朝起きたときに「あぁ まだ正気でいるんだ」って思った。
今もたまに「あぁ 死にてぇ」とか思うけど
そんなに あの頃みたいにすっごい切羽詰って
「死にたい」って思うことは無くなったなぁ。
たぶん 某友人のおかげ。ありがとう。







時がたつと 人っていうのは色々なことを忘れていく
これって ある意味 自己防衛本能なのかもしれない
だって ずっと 見たこと、聞いたこと、味わったこと
経験したこと、感じたこと、触ったこと
覚えてたら かなり 精神的にきついと思う。
だって 忘れられないってことは 
楽しい思い出だけで満たされてるのなら良いけど
そんなわけ無いだろうし
そんな人 この世界探して 1人だっていないと思う。
いたら その人は むちゃくちゃラッキーか
傷に気がつくことのできない ものすごい鈍感やローだろうと
勝手に思ってる(笑)
でも 忘れていくのもつらい
覚えておきたい 人や、景色、匂い、感触
そういものも だんだん薄れていってしまうのが 私は悔しい
だからといって コンピューターのような性能の記憶力っていうのも
ちょっと いやだけど・・・・・・
まぁ 受験とかには 役に立ちそう(爆)
忘れないように 書き留めておきたいけど
私は 言葉を知らないから・・・・・
どうやって その気持ちとか表現したら良いのか わからなくて
すっごく もどかしく思うことが良くある。
だから 本とか読んでると
「この人って どうしてこんなしっくりくる文章が書けるんだろう?」
とか 思う。
私にもいつか そういう人達みたいに
自分の気持ちを きちんと表現できるようになりたい。
って 別にプロの作家になりたい訳ではないのですが・・・・・



雪華



どこかに 見つけられるかな?
「何を?」
大切なもの
「探すの?」
探すよ。だって 大切なものだから
「その手の中にあるものは?」
これも 大切なもの。でも この他にも大切なものがあるんだ 
どこかに きっと
「抱えきれないぐらいだったら?」
それでも 僕は抱えていくよ。今までに見つけた大切なものも
これから見つける 大切なものも・・・・・・全部 
それが 僕ができることだから 唯一できることだから

2002年01月29日(火)

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