僕の瞳の風景に 君の香りの花びらがひとひら遊んでいる。僕の肩にふわりと乗って 楽しげに微笑む春の日に君色の青空の下 幸せをかみしめて小さな君と歩く。歩く。。歩いて行く。ふと 目覚めた今君は 腕いっぱいの菜の花をかかえて“あの方へ届けましょう ね? あの方へも届けましょう”と 僕ににっこり笑っている。“ありがとう。。”“ううん ありがとう。。”