今日は勤務時間が短かったから、極めて順調に業務終了。 図書館で、ずっと読みたかった、Mr.ビーンの日記を読んだ。 ヒー、これは静かな場所、しかも人がいるところで読むものじゃないねー。 緻密なくだらなさにもう脱帽。笑いをこらえるのに必死でした。
すみだくんが、貧乏生活を心配して電話をくれた。 大丈夫です、ありがとう。
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ここのところ、週に一度の響のお泊まりは定例化してた。 だいたいいつも、真ん中の水曜日あたり。 でも、今日はもう木曜日で、昼間のメール交換でもそういうそぶりはなくて、 あぁ、今週はお泊まりナシかぁ、なんてちょっぴりがっかりしながら寝る準備。 と思ったら、23時を回ってから、電話があった。今から行っていい?って。 ・・・でも、あたしは、なぜか、断ってしまった。 いつも気まぐれで頼られて、それでもあたしは一度だって断ったことはない。 数日前のここの日記で、そんな関係がウレシイって書いたけれど、 それでもやっぱり、受け入れたくない日だってある。
でも、自分が一番驚いた。 頼み込んでくる響を相手に、断ってる自分を見つめてるもう一人の自分がいた。 ほんの数十分前には、来ないかなー、なんて思ってた自分なのに。
今日の自分の行動は、自分でもよくワカラナイ。 「あたしは響の何でも屋さんじゃない!!!」とか思っちゃったのかなぁ。
電話の向こうで響は、「今日のこの一件はかなりポイント下がってるよ」 なんて言ってたけど、そんなこと言われるなんて心外ダワ。 たとえ冗談だとしても。 別に、今までの親切は見返りを期待してしてきたことじゃない。 会いたかったから会って、泊まりに来ると楽しかったから泊めてた。 ただ、あいつなら泊めてくれる、なんて当たり前に思って欲しくなかった。
響が図々しいのは、以前からのこと。 ということは、この数日間で、あたしが変わってしまったのかしら。
とにかく、もやもやしてる。ものすごく。 ものすごく。
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