minimum maximum
ねこのひげは、バランスよく。

2002年01月28日(月)

ケータイのEメール。これにはずいぶんと助けられているって思う。
たいていの用事はこれで済んでしまうし、なにより通話料の節約にも役立ってる。
でも、送る側と受け取る側の需要と供給が一致しないときには、
その一方的さにうんざりする場合もあるわけで。
きっとそれほど深い意味はないとは思うけれど、HBKの送ってくるMKくん情報は、
一体どういうリアクションを返していいのか見当もつかず、
「ふーん」としか思いつかないもんだから、思いきり無視してしまった。
HBKは面白がってるとしか思えない。あぁ、なんかモヤモヤするなぁ・・・。

今日は2ヶ月ぶりくらいにあつかとデート。ソラリアで待ち合わせる。
平日は人が少なくていいわ〜。
会わない間に彼氏ができていてビックリ!!
でもホントにあつかはキレイだもんねー、いないほうがおかしいもん。
で、その彼氏へのプレゼントを買うということで、2人で探し回った。
天神→赤坂→キャナル、でようやく発見。
おなかの空き具合もいい頃で、噂のラーメンスタジアムなる所へ行ってみる。
九州麺VS全国ラーメンをコンセプトに、料理の鉄人さながらの雰囲気づくりがなされてて、
圧倒されたというか笑ってしまった。博多の人間の好きそうな感じだもんなー。
「ジャッジMEN」(笑)と書かれた投票用紙に記入して、
「御神体」(大笑)の口の中に投票するようになってるみたい。
行列が一番短かった熊本ラーメンをチョイス。あっさり目でウマ!

キャナルまで足を伸ばすことはほとんどないから、隅々まで見て回る。
ユニクロの店舗は広くて明るくてなかなかのものだけど、そんなに必要性もないし、
やっぱしキャナルはキャナルだった。しばらく来ることもないでしょう。
あ、でもでも、奇跡が起こってHMVのバイトが決まれば、ココが職場かぁ。

フレーバーカプチーノを飲みながら、彼との馴れ初めにチャチャをいれたりして、のんびりと過ごした。
予想だにしなかった展開だったらしい。やっぱし恋は突然来るものなのね〜〜。

夕方、大学に行かなきゃいけないあつかと別れて、大名の古着屋さんへ直行。
お言葉に甘えて、図々しくも、お姉さんに作品を見てもらおうと思って。
タイミングよくお客さんもいなくて、でも先客さんがいた。
自称グラフィックデザイナーの眼鏡くん。挨拶代わりにお互いに作品を見せ合った。
普段、HBKのパンチのある作品を見慣れてしまっているせいか、ちょっと物足りなく感じた。

写真を見てもらうときは、いつも緊張する。初めての人にはなおさらだ。
コメントに困るかもしれない、とか思うと、気が気じゃない。
作品を見る彼や彼女のペースにすらチェックを入れてしまう。
けれど、2人とも、とても丁寧に写真を見てくれて、それだけでよかったと思った。
眼鏡くんは何やら時間を気にしつつ、そそくさと帰ってしまったので、
お姉さんといろいろお話した。
真ん中に何か「つなぎ」のようなものがあると、話は尽きないものですねー。
Tシャツづくりと、また来ることを約束してお家へ帰った。

写真にしても絵にしても、表現者の感情ってとても如実に現れるものだと思う。
例えばそれは被写体への思い入れだったり、その時の自分の心情だったり。
そう考えると、今のあたしが欲しいもの、それは「恋してる」という感情かなー。
恋してるときのせつなさやよろこびは、もっとあたしをうるうるさせてくれるかも。

来るべきときが来たらちゃんと恋に向き合って、もっとたくさん写真を撮ろう。


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ひろ [MAIL]

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