カフェ・モカって、そんなにカフェイン強いのかなぁ。 昨日2杯飲んだせいか、不覚にも朝まで眠れなかった。 ビーンのビデオを観たり消したり。 でも今日の予定は、昨日から決めてたから、実行せねば! と、その前にすこし仮眠、グゥ。
出発の前にポストをのぞいたら、印刷会社から面接の結果が来てた。 落ちた。当たり前。
天気予報って当たるのね、どんよりな空模様。 アラーキーの写真展、「小説ソウル」の会場へ。 いきなり圧倒されてしまった。 先日読んだ「写真ノ方法」の影響も相まって、崇拝モード。 出だしから鳥肌。ゾクゾク。 写真から伝わる湿り気。このひと、天才です。
いつか、作品を見せて、誰かに言われた言葉。 「ひろちゃんの目線として伝わってこない」 その言葉はずっとずっと引っかかっていて、 写真を撮るたび、自分でもわかりすぎるくらい痛感して、 いまだに乗り越えられない課題。 アラーキーの作品は、どれをとってもアラーキーの目線で、 こっちが何かを感じようとする前に、作品の方から語ってくる。 これなんだよね、欲しいのは。
ヴィレバンで「広告批評」のバックナンバー2冊と、 レターセットを購入する。 今にも発狂してしまいそうになる空間。 ココが職場でもいいなー。
・・と、ここのところ、ついつい職場として考えてしまうなー。
予定通りジュンク堂のスタバでまゆと美紀ちゃんに手紙を書いた。 またもやカフェ・モカがお供。 みっともないくらい赤裸々に4枚ずつ。 これを読んだ彼女らは、一体どんなリアクションをくれるのかな。 相手が困惑するのもお構いなし、ほんとにさらけ出してしまった。 明日投函しよう。 ちょっとだけ多田琢の特集を読んで、天神GIGAに寄り、 「サトラレ」「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」(長い〜) を借りる。「ワンダフルライフ」は今日も貸し出し中。
小雨がパラつく中、バビュンと家に帰るなりヒビキから電話。 天神にいるからごはん食べようって。 こんな何気ないお誘いはいつぶりカシラ。シブるフリをしつつ、即出発。 昨日も来たのにまたエピカフェ。 実のある無駄話とオセロ。引き分け。商品のチョコは半分こ。 タワレコを一巡してバイバイ。 ヒビキとあたし。難しく考えるような仲じゃないけど、 なんだかつい気になるのは、彼の気持ち。 「ヒビキと遊ばないとつまんない」 ふと、言葉が出てしまった。 それ以上でもそれ以下でもない素の感情。 何も考えずに聞いてくれてたらいいんだけど・・・。
「サトラレ」を観る。安藤正信のオペ服(?)カッコイイ!! 自分の本音がひとに知られちゃうって、どんな感じなんだろう。 あ、でも、里見先生は聞かれてるとは思ってないわけだから、 この場合は「ひとの本音を聞いちゃうってどんな感じなんだろう」か。 ひとは嘘をつく。もちろんあたしも。 必要な嘘、ひとをだますための嘘、欺くための嘘、ひとを救う嘘。 誰もが本音を出し合ったら、世の中ってきっと成立しないよね。 それでも、本音をぶつけ合うことも大切。 ひとを傷つけない嘘なんてないのだろうけど、 できるだけ、嘘はつきたくない。 自分につく嘘なんてのは、一番さいあくだ。
すみだくんとりょうちゃんから電話。 彼のテンションに少し驚いた。連絡しなくてゴメンねー。 涼とはどうしてこんなに状況が重なっちゃうんだろう。 今日も2人して、自分たちの男運のなさを笑いあう。 割と人との接触が多くて、満たされた感じ。
「バイトでもいいんじゃん?」 ヒビキがそう言ったから、なんだか少しホッとした。 何でもいいから働こう。
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