昨日の千秋楽、忠太郎にお別れをしてきました。 思い返すと胸が一杯になってしまい、なんだか言葉を紡ぐ事ができません。 なので、お芝居自体の感想はまた後日。 とりあえずカーテンコールの事だけ書き留めておこう。(まあいつもどおりあやふやですが)
終了後の拍手の中、ひとり舞台上にいるツヨシの両脇に出演者が集まり一列に並んで一礼。顔をあげて客席を見るツヨシも共演者の方々も、輝くような良い表情をしてました。 そして、両袖にはけていく出演者を拍手で送り、また迎える。 二回目は、出演者の頭上から金色に光るテープの雪がきらきらと止め処なく舞い落ち、鳴り止まないスタオベの中、ツヨシはツヨシに戻っていました。(きらきらに対するリアクションが子役の子と大差なくてきゅんとした) 大竹さんに何事か耳うちされたツヨシが渡辺えりさんを舞台中央へ迎えてまた一礼。 舞台の端から端まで並ぶほど出演者が多いため、お辞儀や繋いだ手を上げるタイミングが合わない。(拍手の音で舞台上の声が聞こえづらかったのかな) 再度出演者が退場して、終了後のアナウンスが流れても拍手は止まず三度目のカーテンコールに。 さらに柔らかい笑顔で客席にむかって両手で手をふるツヨシが出てきた時、なんだかあらゆる種類の感情がこみ上げてきて私は泣きました。 で、泣きながらこれ以上は無理だろうというくらい拍手しました。でも、もっともっと気持ちを伝えたかった。 なんだか、さらに深みにはまったという気がします。(まだ好きになる余地があった事に驚いた) とにかくお疲れ様です。ありがとう。
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