ナギツヨライフ

2005年06月10日(金) おかえりなさい。

悪男の活躍と転落する姿を期待して見た恋におちたら第9話。
それなのに、桜庭に掴みかかっていった後の表情に思いのほか切なくなってしまって(たぶん神谷さんと同じ顔してTVの中のしまおを見てた)暗いホテルの部屋のベッドで丸くなるシーンではちょっと泣きました。そして、箸を震わせ鼻水を光らせるのを見るに到っては自分の薄情さを反省しました。しまおごめん。
しまおと高柳社長が帰るべき場所に帰りつくことができて本当に良かった。信じてくれる人がいるというのは本当に幸せなことだと思います。(七海さんの忍耐力は並じゃない)
これまで‘情けは人の為ならず’‘因果応報’というながれで、それぞれがそれぞれの生き方をなぞる様にぐるぐるとすすんできたストーリーでしたが、第1話で出てきたシーンがくり返されたのは、一巡したということなのかな。予告では、しまおはふて腐れまくっていましたが、今まで持っていなかったものを得たしまおと高柳社長がどんな行動にでるのか、第10話も楽しみです。(お父さんを亡くした男の子の立場が高柳社長に似ているのは今後の話に関係あるのかな?)
それにしても、今回のしまおの心許ない表情はすべてツボでした。
あと龍太のタキシード早着替えと「俺は、かわはぎに弟子入りするね」という台詞も。なごむ。


6月9日の日記で勝利という言葉がひとつ余分にはいった文を書いてしまいました。読みにくくてすみません。ちなみに‘ツヨシがかわいい。かわいい。’という文もよく書きますが、こちらは意図したとおりの記述です。(本当はもっともっと書きたい)


 < カガヤカシイ過去ヘ  モクジ  アカルイ未来ヘ>


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