2004年03月17日(水)＜＜＜帰り道のアクシデントに驚き・・・
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出版・販売禁止命令でキヨスク店頭から回収される週刊文春・・・
病み上がりで出勤したけど、とりあえず平常営業。
せくせく働き、晩ごはんはマクドのフィレオフィッシュセット。
最近出た、マックフィッシュディッパーなる魚フライが６個入った商品もバリュー
セットの面子に入ってたけど、どうもパンが含まれてないセットは買う気になれない・・・
＃個人的にフィッシュディッパーは、単品でないと買わへんやろねぇ。
午後１０時に終業してチャリで帰宅な帰り道。
マンションまであと３分ほど、という距離のところで前を見ると・・・なんやら煙が
あがってるし、人がわんさか集まってる。これは・・・
案の定、火事でして。近所にある工場から出火したらしい。
消防車がおよそ８台くらいで消火活動にあたってたくらいやから、結構大規模に
燃えている（た？）様子。
これに困ったのが帰り道の確保。
行く道はロープが数多く張られてて（消火活動のため）。。。
ま、少しの幅分だけ隙間みちができてたので、ソコを人波掻き分けるように
チャリ押しながら時間かけて通ったのやけど、そこで気づいたのが人波の人々の
表情や会話内容。
（不思議と）どの人の表情も、なんか見せモンを見てるかのような興味津々の
表情だったりするし、話してる会話内容も（とても自分のことじゃない）人ゴトの
ような捉え方してて。誰一人して「大丈夫か・・・？」「可哀想・・・」て話は
してなくて。 それって・・・どうよ？
てな光景を見るにつれて、なんか日本人気質を恐く感じたりで。。。
自分は見た一番に「大丈夫か？ 人はみんな無事なんか？」と感じたのやけど。。。
自分の方が珍しい？ それとも単に目についた人の方が珍しい。。。？
★今日の冒頭写真：「店頭から回収される週刊文春」
プライバシー権の侵害という理由により、ほぼ１人の裁判官（？）が半日検討した
だけの仮処分で世間中がテンヤワンヤした今日の（主に）書店店頭ですが。
むかし自分が書店に勤めてた頃（もう５年以上も昔の話・・・）にも、なんか
そんなことがあったなぁと。確か週刊ポストやったっけ？ なんか発禁処分に
なって、その日には入荷されてきたのやけど店頭には出さず、そのまま返品ダンボールに
詰めて伝票切って送り返したのを覚えてます。
こういう時大変なのは、現場もなんやけど、それと同じくらいに大変なのが
販売の可否を判断する上層部の人間やったり。その判断一つで（下手すれば）その書店の
評価って決まるものなぁ。 今となってはつくづく、書店を辞めてよかったと思う自分ですね。
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