更新とつぶやき
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2003年12月21日(日) 時代が来たぜ!!

論語の。


実家までやっとスノータイヤに換えに戻りまして。
そしてなんか見たくてたまらなかった、薬師丸ひろ子と真田広之の『里見八犬伝』をレンタルして、昼飯食ったあと見てました。

ああん、素敵、真田さあん!
となるかと思ったら、ごめん、私は京本政樹さんがやはり…(京本政樹熱復活か?)
ものすごい綺麗だよねえ〜。ほぅ。そりゃ浜路(義理の妹)も
「私を連れて逃げて!」
って縋りつくわよねえ…いやーん。
浜路役は岡田なな(字がわからん)さんでしたが、とても綺麗でした…
つーか、毛野役の志穂美悦子さんの美しいことといったら、そりゃウッチャンもファンレター書いちゃうわよねえ、って感じでした。
萩原流行さんと敵同士で惹かれあっちゃう役でしたが、なんか、あの二人のところだけ妙に宝塚な感じで、きれいなんだけれどちょっと笑えたり。いや、非常に萌えました。毛野が原作通り男だって設定だったらもっと萌えたとかいうのは内緒の方向で(さいあく)。
薬師丸ひろ子は、やはり可愛かったです。でもなんつー激しい姫だ。つーか姫って激しいものなのか。
真田さんとのラブシーンは…とりとめもないくせに長かったな…としか…
でもそれより、真田さんが山の中で姫に縄を打って逃げる途中、一瞬だけちゅってしたときのほうが異様に萌えました。
我が身ながら、自分の萌えスイッチの入りどころが未だにわからない…

夏木マリさんは凄みがあってやっぱりかっこいいなあ。
息子とのキスシーンなんかも、堂に入っててめちゃくちゃかっこよかった。

大昔に一回見ただけだったのですが(多分小学生時分?)、忘れてるものですねえ。
監督が深作欣二さんだったのにもびっくりしました。

あとねあとね、京本さんと志穂美さんの立ち回りは、美男美女−!って感じで、ものすごく素敵だったよ〜!

非常に面白かったです。

実家からの帰りに本屋に寄ったら、おおっと、出てるじゃねえか。
『痛快!新論語学』!!
わっほーい!まってたぜー!
最近私の中で論語ブームだったので、とてもタイムリーでした。

論語はマンガで読んだ方がわかりやすいと思います。
解釈いろいろあるし、読み方もちょっと違ったりするからな…
私は「朋有り遠方より来る」って習ったけれど、「朋の遠方より来る有り」って意う風に読ませてる本も伝わってるみたいだし。
まあ、要は意味が通じるように読めばいいんですよね、中国語ではストーンと上から読む以外にないわけだから。

宗教ではなく、人がどう生きるべきかを示してくれるものなので、とても受け入れやすいです。私には。
日本人が宗教を、救い以外では必要としないのは、こういうものが身に染み付いているからではないかなあと思ったり。中国もそうよね。

関係ないが。
麻婆豆腐に紹興酒を入れすぎるのは、わざとなのだろうか、自分よ…顔だけ熱い…


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