トスカーナ紀行〜オルチャ渓谷を巡る - 2007年09月22日(土) ひんやりとした高原の空気とふりそそぐ陽光のなか目覚める。 今日も好天 日中、気温は28℃前後まで上がるというけど 空気が乾燥していて湿度というものと無縁なので快調。 朝食をは中世の修道院を改修したホテルにはダイニングがふたつ 昨夜のメインとは別に修道院の地下から広大な庭園(と畑)につながるテラスレストランが。 朝食は、こちらで そして、ドライブ出発! ・・・でも、これが大変だった とにかく起伏に富んだ川沿いの丘陵地帯の起伏が半端じゃないっ 大型バスでドライブだったんだけど、バスに酔ってしまうひと続出! 確かに、車窓の景色はホントにほんとうに美しい。 だけど・・・次回があったらドライブは回避しようとおもふ(切実 そんななか最初に立ち寄った街はピエンツァ 。此処も世界遺産に指定されている 此の街、出身の教皇ピオ2世が 自分の生まれ故郷を世界一美しい場にしたくて避暑地として造った街 中世の街らしく城壁に周囲をぐるりと囲まれ 街の中央には大聖堂があって(この日は此処で結婚式が それから教皇の夏の離宮として造られたピッコロミニ宮 宮殿のテラスからの眺めは 見事に咲き乱れるバラ園、その借景にトスカーナの肥沃な丘陵地帯が広がり 一方、街並は中世からの石畳が続き、 小さな路地はゆるやかな螺旋を描くように入り組んでおり 歩くひとを迷宮に誘い込むような。 そして、路地を突き抜けると目の前に広がるのはやはりトスカーナの丘陵 城壁のに沿ってぐるりと歩けばそこはパノラマな世界! 昼食のレストランは 街のほぼ中心にある修道院をホテルに改修したところのテラス席 入り口は小さな広場?の壁の一角が小さなアーチ形にくり抜かれていて えっ此処此処に入っていってもいいのな感じ でも、その小さな壁の崩れの一部みたいにみえなくもないアーチを抜けると 修道院の見事な回廊がずーーーっと続いて お決まりのイスラム的な中庭が美しく、此処もバラ園でしたねえ バラに招かれて回廊を超えてホテルのロビーを通り抜けると トスカーナの丘陵地帯が目の前にふたたび! 城壁に沿った場所がテラスレストランになっているのです 白いおおきな日除けのパラソルの下 いただいたランチは今日もスリーコース モッツレラチーズの前菜(お皿はイタリアンモダンな正方形の白皿 鴨のミンチトマトパスタとたっぷりパルメザンのグリーンサラダ、 それに昼からワインDOCGとガッサータ デザートは定番ティラミスのシナモン風味 また、城壁に咲き乱れる蔓バラと紅葉が始まった蔦の美しいこと!!! お腹が満たされたし、午後もサクサク歩かなければ。 その前に恐怖のバスで移動です。 最初の行き先は フレスコ画の回廊が美しいと云われているベネディクト派の モンテ・オリヴェート・マッジョーレ修道院 肝心のフレスコ画はそれほど・・・だったんですけど いまもリアルに修道院として機能しているそこに到るまでまでの道が かなり山道の麓でバスを降り立ってから 山林の歩道をひたすら歩くあるく歩くあるく道がなんともいえず好い感じ 神の国(避暑地でもいいんですけど)に到る道を辿っているようで 大きな木々に囲まれ登ったり下ったりしながら進むと まず、吊り橋があるお堀に行き当たって、そこをわたると、また、山道 さらに突き進んで行くと徐々に緩やかな下り坂になって その先に天高く聳える鐘楼を持つ修道院の全貌が。 なかなか荘厳な雰囲気のあるところでした。 次に向かったところはムルロという小さな村 やっぱり小高い山頂に位置する村なんですけど中世そのまま 訪れた時間がシェスタ時間のせいもあって ヒトが住んでいるとは思えないくらい静寂で静謐な佇まいでした さて、明日はフィレンツェに移動です ...
|
|