徒然草日記...至都

 

 

はじめて - 2006年04月30日(日)

ほんとうのかれにふれたようなきがした。
ずっとみつめてきたけれども
それはこちら側からあちら側をのぞきみているだけであって
決して触れ合うことも語り合うこともない関係
はじめて
ひととして間近にかれをみた
もちろん
かれは公的な仕事中であって
個人的な私的な会話をかわしたわけでもない
でも
エレベーターを降りて壁際を沿うように
伏し目がちに足早に目の前を通り過ぎる姿をみて
はじめてほんとうの等身大のかれをみたような気がした
たぶんもう二度と
そんなふうに感じられるような接触の機会などないだろう

そういう意味では今回の旅は意味あるものであったのだ




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