徒然草日記...至都

 

 

20周年記念・作文 - 2002年12月01日(日)

華道を始めて13年余り経過。
その間、何度も止めてしまいそうになりながら
結局は、ただ、だらだら、と続けてきた。
今日は、その華道の先生が我が社で教鞭を取って
20周年記念祝賀会であった。

以下、祝辞の言葉に代えての作文。

飽きっぽくてひねくれ者で
ヒトにモノを教わるのが大の苦手である私。
それがどういう訳だか「お華」だけは
何とかモノにすることができた。
それはひとえに志村先生のお人柄に由縁し、
かつ「誉めて育てる」という調教の成果にほかならない。

自らも心ならずも教育者の立場に居り
「ヒトにモノを教える」難しさを日々痛感している。
初心者のどうしようもない作品を「誉める」というのは
何とか良いところを探して
「まず」誉めて「その後」悪い処を注意する。
というのは簡単そうに見えて中々難しいのが教育の現場。

ところが先生は、そのおっとりとした風貌とおだやかな話術で
その難しいことをさらりとこなす。
最近はすっかりお稽古も御無沙汰してしまっている
にも関わらず
会えばにっこり笑って変わらず接してくださる。

また、先生は身近にひっそりとある美しいものや美味しいもの
を見つけるのがとても上手だ。
森の枯れ枝や蔓の類や木の実や落ち葉から手作りのお豆腐まで
平凡な日常をそうでないものに容易に変える方法を
此れもさらりと教えてくださる。

此の出会いがとてもとても貴重なことだと思っています。
ありがとうございました。そして、
これからもよろしくおねがいします。


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