徒然草日記...至都

 

 

あこがれの・・・ - 2002年10月15日(火)

昨日の歌舞伎、一番観たかったのは実は「道行」

マンガや小説で比較的よく使われる題材なのだが
本物の「道行」は未だ観たことは無かった。
だから、此れだけは押さえておきたかったというのが本意。
それなら一幕観でもいいだろう、とも云えるが
それは私だから全幕観になってしまうのだ。

昨日の配役は、勘平が勘九郎でおかるが福助だった。
男前だけどやや小さい勘平と綺麗で可愛らしいおかる。
両者の動きは細やかで美しかった。とても。

忠臣蔵自体は男のドラマなので舞台は全体的に渋い。
その中に有って「道行」は華やかで明るい。
富士に桜に、道化役の伴内のコミカルな巧さ。

あこがれの「道行」に十分満足したひとときに感謝。



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