R女王様の秘密のお部屋...Dr.R

 

 

自主当直 - 2004年06月16日(水)

今夜は病院から。当直に当たっているわけでもないのに、泊り込んでいます。もしかして、ここ数日内に、初の”受け持ち患者sterben”を経験するかも知れません。
〔※sterben:ドイツ語の動詞。『死ぬ』の意〕


うーん。やばそうな患者さんがひとり。どうする?
泊まる必要までは無いかなあ。看護師さんが『△△さん、危なくなったら先生の携帯にかけます』って言ったし。何よりあんまし役に立てそうにないし。ま、ちょっと病院に居る時間を増やそうかな。サマリでも書くか。

…と思ってだらだらと病院に残り、雑用をこなしていたら、消内の先生方に拉致られていつの間にか飲みに行ってました。ゲプー。






























つーても病院から徒歩圏に住んでいるのでカンケーなしおさんなんですけどね。でももう帰るのめんどっちいし、いいやー。泊まろう。病院。

同期のS先生@今月消内ローテ中(彼女は本当に終電を逃して困ってたのだ)と一緒にコンビニで明日の朝食等を買い込み、現在に至る。

△△さんがどうしても気になるので、院内にいることの報告もかねて病棟へ。『レイナ先生!まだいたんですか?!』と驚かれつつ、容態の安定を確認して仮眠室へ向かうと…

『えっ、先生、今日当直ですか?』
『入ってなかったですよね??』
帰宅途中の看護師さん達にまたもツッコまれ。

『さて、ここで問題です。私は何故泊り込んでいるのでしょうか。
(1)経過の気になる患者さんがいる
(2)今日当直の先生の所へ夜這いをかけようとしている
(3)飲んで来た
さあ、答えはどれ?』







『…。先生、飲んでたんですね』













…。

正解です。

でも何ゆえいきなり(3)なのか。

いいじゃん。夜這いかけたって。


...




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