板挟みプレイ - 2004年05月27日(木) 白衣見つかりました! リネン室のスタッフさん達にエレベーター内でお会いしたとき、困っていることを話したら、当日中に見つけて届けて下さったのでした。 よかったよかった。マニアの仕業じゃなくて。 さて。毎日頑張る(?)わたくし達にご褒美。 当病院レジデント会(…というのがあったらしい)の歓送迎会。 製薬某T社プロデュースで説明会(と言う名の飲み会)が開かれたのでした。 ※私の勤務先は市中の私立病院なので、公的病院・大学病院などよりは営業活動を受け入れやすい傾向にあるようです。ま、ローテーター研修医なんか営業のターゲットから完全に外れていると思われますが…(笑) あ、でもこないだ某O社が研修医にくれた輸液関連のマニュアルセット(何故か胃薬付き)は嬉しかったです。丁度輸液のことを勉強しなきゃ、と思っていたので。 20:00スタートで、某社商品の説明などもちょっと聞き、飲んで食べて日付のかわるちょっと前にお開きです。病院に戻って仕事の続きをする一団、二次会に繰り出していく一団、それぞれを尻目におとなしく帰ることにしたわたくしでございます。翌日も点滴当番が控えているし。 で、お隣り某科のN先生@華やか系4年目女医(この春より某大学病院から出向)とお話ししながら途中までご一緒した訳です。 彼女とお話をしていると、どうも1年目研修医の仕事ぶりに疑問と不安を感じておられるよう。彼女の科を廻っているのは同期の某先生なんですが… ◆やる気が感じられない。 ◆自発的に動かない。知識や情報は与えられて当然だと思っている ◆『え?土日も来るんですか?』と驚いていた ◆とにかく仕事しない。雑務を嫌がる傾向にある などなどなど。大変厳しいご指摘を頂いて来ました。 N先生以外の先生方がすっかり諦めてしまった中、彼女だけは某研修医を叱っていたそうなのですが、もう疲れちゃった、と…。 N先生だけではなくて、病院の色々なところから、今年の研修医について評判を聞くのですが…残念ながら、全体にあまりよろしくないです。。。 実はその一方で病院自体が研修医を上手に扱えていない事は、さておき。 早くも新研修制度のボロが出だしたな、という感じでしょうか。 N先生のところの同期研修医にしても、元々興味の無かった科で仕事を苦痛に思っていることを知っているので、完全に板挟みの気持ちです。 うーん。難しい。 当面は”人のふりみて我がふりなおせ”で行くしかないかなぁ。 こんな半人前未満の状態で、人の事なんてとてもとても言えないし。 『一見雑用に見えることでも、後々考えると勉強になったり、きっかけになったりしてるのね…。研修医が居なくても病院は回るように出来てて、でもそこから自分の仕事を見つけて食らい付いていくのが大事なんだと思う』 N先生の言葉がずっしりと響く今日この頃。 ...
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