JR事故のニュースは本当に痛ましい・・・。考えされられることがおおい。
現役運転手の人がテレビで言ってたけど、あの路線って秒単位の報告が義務付けられてるらしいですね。厳しすぎ。なくなった運転手のひとは仮眠してまた仕事してたようですし。散々リストラして、人が足りなくなったからといって、仕事を過密にさせて少ない人の負荷をあげたりした影響もあるんだろうな、と人事のように思えません。同じ理由でよくトラックも事故をやってますよね・・。自分も数時間、タイムロスをして怒られまくったり再発防止策を作らされたりしてるのでプレッシャーの怖さは知ってます。会社も人のプロ意識を煽って無理させてる匂いがぷんぷんします。
どこの会社も人を減らしまくって、コスト下げさせて、でもクオリティはキープ、納期は守れ、失敗したらすぐ再発防止策出せ、とあおりまくって、トップクラスの方々はてきとーに帰っていく。上の方々が自分の老後の身を守るためにやってるようにしか見えません。そういう人ばかりではないのかもしれませんが目の当たりにするとほんと嫌になります。
いまシステムの”つけ”はまた同じような事故が起きるような気がしてたまらない。しかもそれが自分たちの世代に来る気がするから余計暗い気持ちになるんだ。。もちろんただそれを黙って受け止めるだけの人ばかりではないでしょうが・・・明るくないなぁ。
本社で過労死した人がでたとか、ダンピングだとかろくな話がないからでしょう。。。
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