するめ烏賊の空
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2006年10月21日(土) |
DRIVE OUT TO THE ROAD |
仮免に受かって以来、勉強に託けてさぼっていた教習所に昨日行ってきた。 初路上である。
なんつーか 怖かった…
アメリカで運転するのとは違うだろうなとは思っていたけど、 冥王星と木星ぐらい大違いである。 歩行者、自転車、路上駐車車両など危険な要素がたくさんある ってのは普段歩いていて、知っていたけれども 実際に運転してみて、はっきりと認識させられた。
まあアメリカはまず土地が広く、道路も広い。 交通手段はほぼ車で、歩行者や自転車が少ないってのもあるんだが。
思い出したのが、 宇沢弘文先生の『自動車の社会的費用』。 この本は、大学入学前に読んで酷く感激した記憶がある。 先生はこの間も幼稚園児の列に自動車が突っ込んだ事件についてコメントなさっていた。
日本の特に都心なんかは土地が狭いから、 今更道路を拡張するのは難しいだろうが、 やはり歩行者と自転車、そして車両とそれぞれ通行する道をきっちり分けるべきだ。 危険を危険と認知しているのに其れを改善しないのは 文化的生活ではないと思うのだ。
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