こころのままに |
2006年07月28日(金) 反抗期!? |
長い夏休み。 毎日お昼ご飯を用意しなきゃならないのも、どこか遊びに連れて行く事も、面倒だなんて思ってない。 出来るだけ、楽しく時間を過ごしたいなって思ってる。 なのにぷーは、私の言う事にいちいち反抗的に言い返してくる。 一つ一つまともに相手にしてたら疲れちゃって、気持ちが落ち着かなくなってしまい、 「自分の育て方が悪かったのかな・・・」 などと思い悩み、育児関連のサイトをいろいろ見てるうちに、反抗期について書いてあるサイトを見つけた。 どうやらぷーも反抗期みたいだ。 書かれてる事みんな当てはまってる。 【反抗期は自我の芽生え。 自分を育てている。 反抗期に親が反抗できないようにおさえこむと、子どもは自分を育てにくい。 そういう状態でいると、後に問題行動をおこしたりなどということがある。】 ああ、間違ってたな、自分は。 すごく訳のわからない理屈を言われると、「それは違う」と頭ごなしに叱ってた。 抑え込み過ぎるのは良くないんだね。 まず話を聞いて、自分で判断させる事が大事なんだね。 投げられた球を必死につかむばかりでなく、時にはうまくかわす事も必要なんだね。 そして、そのサイトにこんな一文があった。 【親を信頼して、親に寄りかかれると思うから反抗できるのです。】 これを読んだ瞬間、涙が出た。 まったく逆の可能性を考えて、自信をなくしそうになっていたから。 ああそうなのか・・・と思ったら、反抗的な態度も言葉も、不思議と少し可愛く思えてきた。 今日の夕食はぷーの大好きなカレーライス。 「今日はカレーにするよ」 と言ったら、 「夏の夜にカレーを食べると、夏休み症候群になって夏休み終わってから学校に行けなくなるんだよってテレビで言ってたよ」 と言い張る。(多分いろんな情報が混じってそんな話になったと思われる) 「そんなはずはないよ」 と言っても、やっぱりぷーは言い張ってくる。 昨日までの私だったら、さらに負けずに言い張ってた。 そして、せっかくぷーの好きなカレーにしようとしたのに…と怒ってたはず。 でも今日は、 「ふ〜んそうなんだ。じゃあカレーやめようか」 「やめない」 「だって夏休み症候群になったら困るでしょ」 「・・・テレビよりママの方を信じる!」 やったー(笑)。 そんなぷーも無事8歳になった。 お誕生日おめでとう。 生まれてきてくれて、ありがとう。 |
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