こころのままに
2005年06月03日(金)  探し物はなんですか?
入学してもうすぐ二ヶ月。
学校の帰り道に本当にいろいろなものを拾ってきては、
「ママ、おみやげ!」
と毎日うれしそうに手渡してくれる。

さくらんぼの種、さくらんぼ、梅の実、方位磁石、使い道不明な小さなブラシ、ダイヤモンドやエメラルド(ちょっときれいな石のこと)、鍵・・・

今日は黄色いテントウムシ。
折り紙で作ったコップの中に入ってた。
ベランダのヒマワリについたアブラムシを食べてもらうんだって。
でもさっき図鑑で調べたら、テントウムシにもいろんなタイプがいて、葉っぱを食べちゃうテントウくんもいるらしいよ。
ぷーがつかまえてきたのは、どうやらそっちみたいよ〜(汗)。
一応アブラムシのいる葉の上に乗せてみたけど、どうしようかな・・・。

そういえば使い道不明の小さなブラシを拾ってきた時はちょっとした事件が起こったな。
それを持って私の妹の家に遊びに行き、いとこ達に見せて喜んでたんだけど、ふと気付いたら、それでジュースをかきまぜて飲んでるよ〜事件。
どこの誰が何に使ったかわからないものなのに、すごい恐ろしかったわ。
まあジュースに突っ込む少し前に、洗面台をハンドソープであわだらけにしてさんざん水遊びしてたから、だいぶ洗われてたとは思うけど。
でもやっぱりやだわ〜。

さくらんぼの種は、芽が出るものなのかな〜。
取りあえずプランターに蒔いてみたけど、どうなんだか。

子どもがこんなにも道を歩きながら小さいものを見つけるのは、なぜだろうね。
背が小さいから目線が地面に近いせいもあるのかな。
あとは探究心みたいなものかしら。
大人になると、地面に落ちてるかもしれない何かを見つけるために、下を向いて歩いたりしないものね。
落ち込んで下を向いてたり、
涙がこぼれないようになんて心の中で口ずさみながら、上を向いて歩く事はあってもね。
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