こころのままに
2002年10月30日(水)  2歳児とペットボトル
従兄弟のRくんとSくんと一緒に大きい公園で遊んだ。

家を出る寸前にぷーちゃんは牛乳を思いっきりこぼし、上から下まで牛乳まみれに。

妹たちには先に公園で遊んでてもらい、後からコンビニでおにぎりと飲み物を買って公園へ。

公園に着いた途端、Rくんとぷーちゃんは二人ですべり台を何回もすべって遊んでいた。

しばらくしてSくんのおっぱいの時間になったから、芝生広場の方に移動してお昼にすることに。

みんなで移動中、なぜかちょろちょろ遊具の方に逆戻りするRくんとぷーちゃん。

「こっちだよ〜!」と言っても聞いちゃいない。

しばらく観察していたら、二人とも

「ママ〜〜!! ママ〜〜!!」

と焦りながら叫び始めた。

プチ迷子体験(笑)。

芝生の上に座った途端、Rくんはペットボトルのカルピスに目を奪われ、

「カルピス〜〜、カルピス〜〜!」

するとカルピスを半分ぐらいまで一気飲みした。

こうなってしまうと「おにぎり食べてからね」なんて言っても2歳児は聞きやしない。

妹がカルピスをRくんから取り上げると、一気に機嫌が悪くなり泣きモードに突入。

Sくん(4ヶ月)はおっぱい飲みたくて泣いてたのに指くわえてガマンしちゃってる。

結局、おにぎりはほとんど食べず、Rくんはほぼカルピスだけの昼食になってしまった。

妹と「こういう時ってどうしたらいいんだろうか…」とマジで考えた。

結局、始めから、ペットボトルを渡さないで小さいパックの飲み物を渡せばいいんだという結論に達した。

小さくても何でも、最後までジュルル〜と飲み干したいのが2歳児なんだよね…。

それがぷーちゃんぐらいになると、おにぎりとカルピスをバランスよく食べられるようになってる。

まあ最初からカルピスじゃなくてお茶とか麦茶とかにすれば一番いいんだけど。

お昼の後も芝生の上を靴を脱いで走り回ったり、お砂場で遊んだり、動物公園へ行ったりと、

3時半ぐらいまでたっぷり遊ばせた。

親子共々疲れはて、そのまま実家へ行き、夜ご飯をご馳走になる甘えた娘二人(+孫)。

おばあちゃん(母)の作るコロッケは最高においしくて、

ぷーちゃんもRくんも、3個も食べていた。




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