| 2003年08月25日(月) |
カバンの中にはビニール袋 |
今日も暑かったなぁ〜…( ̄▽ ̄;)
娘と息子も今日は休ませて家でゆっくりしようと思いました。
暑い暑いと言いながらエアコンで快適になった部屋で
珍しくケンカも少なめに遊んでいたチビ達も、飽きてきたのか
「虫取りに行って来る〜!」
と15:00を回った頃に外へ飛び出していきました。デジタル時計を持たせて
「これがいちごーさんぜろ、になったら一度帰っておいで」
と言ったのに…いちごーよんごー、になっても帰って来ない…(´ー`;)
簡単に化粧をして、帽子をかぶり、いつも持ってるカバンにハンドタオルを入れ、
携帯灰皿とタバコを入れて、窓を閉めて。
短パンから履き替えたGパンのお尻のポケットにはケイタイも忘れずに。
きっと喉が渇いたと言うだろうから、水筒に氷たっぷり入れて麦茶も持っていこ。
さぁ、鍵閉めて出発!と大体の目星をつけてチビが向かいそうなトコへと
テクテク歩いていきますと、ビンゴ♪
家から2分のトコでセミを大量捕獲(笑)しているチビ達と会いました。
★ ★ ★
「あ、ママー!!」
「ドコ行ってたんよー。時計見てみー」
「( ゚o゚)ハッ」
「ハッ、じゃないわー、ママ心配してたのにっ」
「ごめんなさーぃ…」
「ちょっと散歩しようか」
「(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン!!」
「まーた、ようさん捕まえたなぁ、それー(笑)」
「あんな、かでぃんな、すごいねんで?くまゼミを手で捕まえてん!」
「女の子やのにすごいなぁ…(笑)」
「ゆじゅも!ゆじゅも!」
「おー、さっすが男の子やなぁ〜、怖くなくなったんか〜(*^▽^*)」
そんな風に少し話して、川沿いを散歩しておりました。
何も考えず川の流れを見たかった、ってのもあります。
なんだかユラユラ流れる水の流れを見てると気が晴れる気がして。
最近自分の中で何かが変わり始めている気がしてならない。
自分の思いを相手の気分を害さぬように言葉で表現するのって
とっても難しいと痛感していたりします。
まぁきっと、こんなあたしも居るのは不思議ではなく。
また元に戻れると思っていますが・・・。
★ ★ ★
と、まぁそれはさておき。
途中、川に噴水のように水が湧き出てるとこがありまして。
そこは石が敷き詰めてあり浅くなっているのでビーチサンダルで歩いてたチビ達に
「ちょびっとだけなら、ええよ」と、水遊びの許可を出すと
「キャー♪ゝ(▽`*ゝ)(ノ*´▽)ノキャー♪」
・・・ぉゃコケが生えてるな?
「ぉーぃ、そこ滑るから気をつけ」
ツルッ
バシャーン
「・・・」
ゆじゅ、水浸しでゴザイマス(笑)
隣でかでぃんはお腹抱えて笑ってるしな(笑)
しかしやね、ゴミが多いな。
ナイロン袋とか
空き缶とか
花火のゴミとか…
特にジュース系が多すぎ。
うーん…あ、明日って缶とビンのゴミの日やなぁ。
虫取りアミもあるねんし、ナイロン袋でも持ってたら少しぐらい拾うねんけどなぁ…
ってふとカバン見ると何故かゴミ袋入ってました(笑)
こら、拾えって事やな。と思いまして、チビ達を呼び戻し
「あんな?この川、魚とかアメンボとか鴨とかおるのにゴミ一杯になってるなぁ?」
「ホンマやなぁきちゃないなぁ」
「ママな?何でか知らんけどゴミ袋持ってるし、明日カンカン捨てる日やから
ジュースの缶とペットボトルだけ拾って持って帰ろうか」
「はーい!」
保育所でゴミの分別をしっかり教えられてたチビ達は
何が燃えないゴミなのかをちゃーんと知ってます(笑)
「ママ!あそこ!あ、ここも!」
とゆじゅが教えてくれるのですが、すぐにゴミ袋は満タンに。
缶の中に入ってしまった水、残った飲料を捨てないと持って帰れないほどの
重みになってしまったゴミを娘が一生懸命運んでくれました。
「絶対かでぃんはそこらへんにゴミ捨てんとこ。
だって1人で拾ったらめっちゃしんどいもんな。皆自分で捨てたらええのに。」
それが出来ない大人が増えてるのですよ、かでぃんちゃん、ゆじゅくんよ。
帰宅してちゃんとしたゴミ袋に移し変えた後、満足気なあなた達の表情を見て
ママも満足致しました。
★ ★ ★
今日の出来事を旦那に話すと
「ほっほー、俺にはできんなぁー、チビ達やるやん〜♪」
なんか違う気がするのだけども、まぁいいか。
「あ、明日は紙資源ごみの日やな?新聞くくろうか?」
ァィャ━━━(゚ロ゚;)━━━!!
てっきり缶ゴミの日だとばかり…(T△T)
しばらく他人様のゴミを持っておかなくちゃいけないのね・・・(泣)
気分を癒そうと思ってた川はゴミだらけでダメダメやし…
しゃーない、肉眼で火星でも見てようっと…あ、雨が降ってる…(ノ_・、)
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