2019年07月30日(火) |
サイト18周年&アンソロ参加 |
気がつくと何ヶ月も日記の間が開いてしまっていましたが、一昨日、7/28日はサイト開設記念日でした。 本当は、開設記念日に合わせて覆面企画8の参加作をサイトにアップするつもりだったのですが、改稿が上手くいかなくて、どうしても納得がいかず、見送りました。 なので、記念日といっても更新すらなく、しかも前回の更新は去年のサイト開設記念日だったという体たらくですが、まあ、今度もこんな感じで、マイペースにぼちぼちやろうと思います。
覆面企画8は、サイト自体はまだありますが、作品ページは消えてしまったようなので、提出作の『プディヤの祈りは銀の蝶になって』は、今、どこでも読めない状態になっているのですが、いつかは改稿してサイトにアップするつもりです。
それと、もうひとつ。 『終末』をテーマにしたアンソロジー終わりの世界(まち)を君と歩くに参加させていただくことになりました。 前回参加させてもらった現代ファンタジー×夜アンソロジー『夜の世界で君と遊ぶ』同様、商業でも活躍中の作楽シンさん(=桜月亭の御桜真さん)が主催で、メンバーも連続参加の顔ぶれが多いですが、さらに参加人数が増えてページ数も増加し、さらに豪華になっています!
中でも、今回のサプライズは、漫画家・有永イネさんの、小説でのご参加。 (他に、扉ページや奥付などのデザインもご協力くださっているとのこと……どうりで素敵だと思った!) 漫画家の有永イネさんが、かつては人気オンノベサイトの管理人さん(←この言い方がすでに古代の名残り……)だったことを知っている人は、今、どのくらいいるでしょうか。 その、有永イネさんの新作小説だなんて、いにしえのオンノベファンにとっても、漫画家有永イネさんのファンにとっても、見逃せない貴重品ですよ!
2019/8/25 COMITIA129、Q36a 桜月亭 ちょこっと文芸福岡、桜月亭
で、直販予定とのことです。 その後、通販の予定もあるそうです。
私の作品は、水没した街で、一人称「ぼく」なおっさんが、団地の畳部屋でゴロゴロしたりベランダから釣糸を垂れたりシロクマと友達になったりボートを漕いで幼女に会いに行ったりするお話です。こちらに試し読み、あります。
表紙イラストは前回と同じよしおかさん。 その超絶美しいイラストも、上でもリンクした企画サイトで見られます。 サイト自体も凝っていて美しく、試し読みページもカッコいいので、ぜひ、サイトだけでも見てみてくださいね!
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