昨日、アルファポリスドリーム小説大賞が発表されました。
http://www.alphapolis.co.jp/contPrize/result/prize_kekka2014_7

大賞の方、おめでとうございます！
そして、『木苺はわたしと犬のもの』は、なんと最終選考に残ってたのでした！
びっくりです！

候補作には講評が付いているのですが、木苺は、ヒロインの感情・思考の幼さがマイナス点だったらしいです。
が、それって、たぶん、『幼いこと』自体ではなく、『幼いままだった』ことが不足点だったということだと思います。
後で成長させるためにわざと未熟な人として描いたんだけど、そのわりには結局あまり成長を描けなかったのが力量不足だったと、自分でも思うから。
というわけで、的確な講評をいただけたと思っています。

もうひとつ嬉しいのは、自分が投票した作品が大賞だったこと！
自分以外の最終候補３作中２作は、私が投票してた作品でした。
持ち票３票のうち、この２票は、はじまってわりとすぐに心に決めてたんです。
あと一票をずっと悩んでいたので、実際に投票したのは会期ギリギリでしたが。
なので、ほんとに良いと思っていた、好きな作品が候補に残ったり大賞を取ったりして、とても嬉しいです。
納得の選考結果です。

ただ、候補４作中、もう一作が、全く見覚えがない作品で……。
私、参加作品全部に一度はアクセスして、全作熟読は出来ないまでも、少なくともチラ見はした（そして好みに合いそうだと思ったらちゃんと読んだ）つもりだったんですが……。
どうやら、あるページに載ってる作品を見終わって次のページに進む間に順位が変動していて、たまたま、前のページを見てる間は次ページにあった作品が、次ページを開いた時には前のページにいってしまっていたんじゃないかと思われます……。なんてこった(^^;)
良作を読み逃していたようで、残念なことをしました。

というわけで、『木苺はわたしと犬のもの』、順位も予想外の健闘でしたが、さらに予想外の健闘でした。
超嬉しい！
応援してくださった方、ありがとうございました！