先週の土曜日の出来事をいまさらなんですが……。

多摩川の花火大会に行って来ました。
実家が世田谷で、会場まで、ぶらりと歩いて行けるのです。
なので、朝のうちに車で実家に行って、夕方までスーパーに買い物に行ったり母と一緒にお弁当を作ったりしつつのんびり待機して、花火を見た後、一休みして、夜遅くに千葉に帰ってきました。（なので、当日に日記を書く暇が無かったのでした）

多摩川の花火大会は、川崎市と世田谷区が同日に（稀に何かの事情で違う日にやる年もある）、川の向こう岸とこっち岸でやるので、お得なダブル花火大会なのです。
で、実家は世田谷区にありますが、実家から川に降りていったところはちょうど川崎側の会場の対岸なので、たいていいつも、川崎の花火を裏側（？）から見ます。
ちょっと上流でやっている世田谷の花火も、横を見れば一緒に見えます。

今年座った場所は例年よりちょっと川下だったので、世田谷の花火はちょっと遠くだったけど、川崎の花火は真正面（というか、真裏面？）でラッキーでした。
世田谷の花火も見るために、前を見たり横を見たりで忙しかった。
でも、隣の芝生現象なのかもしれないけど、どうしても、真正面の川崎の花火より、少し遠くの世田谷の花火のほうが豪華に見える気がしてなりませんでした。
というか、たぶん本当に世田谷の花火のほうが豪華だったんじゃ……？

当日、昼過ぎまで大雨が降ってたので心配していたのですが、午後には上がって、予定通り開催されて良かったです。
しかも、その天候のせいか、例年より人出が少なかったような気がします。

会場にいくのに、いつも通る道が工事中だったので違う道を通ったのですが、そこはすごいお屋敷街で、ちょっとした豪邸見物ツアーでした。
ロッキード事件で有名な小佐野さんのお屋敷なんか、中の建物が全く見えないほど、コンクリートの高い塀や金属のシャッターで頑丈に囲われていて、まさに要塞というか、建物全体が金庫といった趣きで、すごかったです。
あんなんじゃ、実は中に秘密研究所があって、こっそり復活させた恐竜を養殖してたり、あるいは何か極秘の軍事施設があったりUFOの基地があったりしても、外からは分からないですね。
しかし、あんな中に住んでたら、不便じゃないのかなあ。
でも、ああでもしなきゃ、いろいろ危ないんだろうなあ……。
お金持ちも大変だなあ……。

話は変わって、拍手を押して下さった方、ありがとうございます！
21日にコメントくださった方、枕企画から来て下さったのですね。
嬉しいご感想、ありがとうございました！