昨日、屋根の塗装工事があったんですが、職人さんが、途中で、ハサミを貸してくれって言ってきました。 ハサミと言っても、何を切るかによって、どのハサミを貸すかが違うので(紙用とか布用とか固いもの用とか……)、対応に出た夫が、 「何を切るんですか?」と聞いたら、職人さん、 「クウカンを切ります」と……。
夫は一瞬(えっ、空間を切る?Σ(@O@;))と、何やらSF的な光景を想像して戸惑ったそうですが、実は『空缶』、つまり資材の空き缶のことだったのでした(^^;) 職人さん、そんな業界用語で言われても、素人にはわかりません……(^^;)
空間といえば、大昔、何かのテレビCMで、何もない空中に絵具で絵を描くというものがありまして。 何もない原っぱの真ん中か何かに、いきなり脚立か何かを置いて、そこに座っておもむろに空中に絵を描き始めるという……。 「描けるところを見つけよう」というコピーが流れてました。 それを見た私は、子供だったので、世の中には本当に空中に絵の描ける場所があるのかと思い、しばらくのあいだ、あちこちで空中を手さぐりして、「描けるところ」を探し回っていました(^^;)
そういえば、いったいあれは何のCMだったんだろう……。 何か、お菓子とか、絵とは全く関係ないものだったような気がします。 今、検索してみましたが、それらしい情報は出て来ませんでした。 たぶん40年くらい前のCMだから当たり前だけど。
ああ、気になる! 誰か、40代以上の方で、あのCMを覚えてる方、いませんか? もしいたら教えて!
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