昨日は鯉の餌たくさん、ありがとうございました！
鯉は喜んでビチビチ跳ねました。

ところで、昨日書き忘れたんですが、『じぃじのキモチ』を書くにあたっては、初期の頃に、ツイッターで相談に乗ってもらいました。
フォロワーの皆様、その節はありがとうございましたm(__)m

里菜に家出をさせたいんだけど、里菜と竜が仲が良すぎて喧嘩させられなくて話が始まらなくて困ってる、どうやったら仲良しカップルに喧嘩させられるんだろうって相談して、『喧嘩の原因はなるべく下らないことのほうがいい』『聞き間違いとかは？』『自分の体験を参考にすれば？』等のアドバイスを頂いて、なるほどと思って、自分が実際に体験して『空耳草紙』のネタにもしていた下らない聞き間違いネタ、『混んでる』→『このデブ』を喧嘩（？）のきっかけに採用したことで、お話を書き始めることが出来たのでした。

しかも、このネタを採用したことで、ただ家出のきっかけが作れただけじゃなく、その後の展開全体にデブネタが関わってきて、お義父さんの腹を書くことが出来ました！（笑）
そのへん、今回の、わたし的萠えポイントです（笑）
出っ腹が萠えポイントなんていうのは私だけかもしれないけど、良い腹が書けて満足です。

いや、私も、腹さえ出てれば何でも萠えってわけじゃないですけどね！！
時と場合によるんですけど。
若いのに腹が出てるのは、通常は萠えませんね（『森の民〜』のオッテおじさんみたいに、萌える場合もあるけど）。
若いもんは運動しろよ。
現役多忙な50代以上なら許されます。
ただし、出っ腹が貫禄に繋がる系統のルックスの紳士限定。
貧相、貧弱なのに腹だけ出てるのはNGですね。全体的に貫禄がないと。
で、お仕事忙しすぎて運動したり食生活に気をつけたりしてるヒマがない、社会で精力的に活躍中の50〜60代。

しかも、じぃじは一人暮らしですからね。
家事一切は何一つ出来なくて自炊もしたことないし、身体を気遣ってくれる人もいないという不憫さに、ほのかに不憫萠え。
一応、週に何度か留守中に通いの家政婦さんが来て、食事もある程度まとめて作りおいてくれてるという設定なんですが、忙しいから、ほとんど外食でしょう。

……なんちゅうことを力説してるんでしょうか、私……(^^;)
とにかく、私にとっては、今回のじぃじの腹は密かな萠えポイントだったのでした(^^ゞ

あと、竜が焼き餅焼いて、お父さんに対抗意識を燃やしてるっていうのも、このネタを使ったおかげで書けました。

あと、もう一つ、今回のわたし的萠えポイントは、これは前にも日記に書いたと思うけど、人称萠えです。
じぃじが、脳内一人称は『俺』だけど、里菜の前では『私』って言うところ。
そこが乖離してるのが、これもほのか〜に萠えなのです。
そういうの書いてると、楽しいです！