先日アップした短編集目次を見ていて、自分でふと気がついたんですが、8編のうち4編が、誰かが森の中に消えてしまうお話なんです。(今書いてる、スーレの続編も、そういう話)つまり、私の書いた短編ファンタジーの半分は、森に消える話なんですね……。そういうのが多いとは思ってましたが、こうやって数えてみると、我ながら、本当に多いと思いました。私はよっぽどそのシチュが好きなんですね。何か、私の『持ちテーマ』みたいなものかもです。これも異世界召喚の一種なのかなと思います。森は異界だから。