時々管理日誌
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2010年06月11日(金) りんごの天ぷら

夕ごはんに天ぷらを作った時、ふと思いついて、息子が朝ごはんの時に食べ残して取ってあったりんご一切れを薄切りにして天ぷらにしてみたら、意外と美味しかった!
今度から天ぷらの時は、いつもりんごも揚げようかなあ。

でも、うちの、春の天ぷらの季節はそろそろ終わりです。
なぜなら、春が過ぎると、そのへんの草や葉っぱが硬くなったり虫がついたりして食べられなくなるから。

我が家には春と夏と二回、天ぷらの季節があって、我が家で春に『天ぷら』といえば、そのへんに生えてる草や葉っぱを採ってきて揚げて食べることなのです。

贅沢なところではタラノメ(年に数個しか採れない)とかフキノトウとかユキノシタとか野生化してるミツバとか。
一番の定番は、うちの庭に越境してきてる隣家の柿の葉っぱ。
他に、ヨモギとかタンポポとかカラスノエンドウとかスミレなどの雑草各種の他、今年は新しく、キイチゴと桑の木の若葉が食べられることを発見しました。

キイチゴの葉っぱは、酸っぱいです。
桑の葉は、前から庭先に勝手に生えてて、果実は子どもたちが摘んで食べたりしてたんですけど、旅行の途中で立ち寄った農産物直売所で食材として売られているのを見て、葉っぱも食べられることを知りました。
目の前にタダの食材があったのに(しかも、植えたわけでもなんでもなく自発的に生えててくれてたのに)、今まで食べずにいて、損してた!

他の食べ方で食べると固かったり苦かったり酸っぱかったり、アクが強かったりするものも、天ぷらにするとたいてい美味しく食べられます。
天ぷらって、すごい。
天ぷら発明した人、ありがとう。

でも、今は、キイチゴと桑の葉っぱはまだ食べられるけど、柿の葉はもう育ちすぎて硬いし、雑草はだいたいもっと早いうちに硬くなってるので、そろそろ春の天ぷらシーズンは終わりです。
夏になってゴーヤとナスが安くなると、また天ぷらを始めます。

話は変わって、WeB拍手を押してくれた方、ありがとうございます!
10日に『恋人の石』にコメント下さった方、そう言っていただけてとても嬉しいです!


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