2009年12月23日(水) |
ありがとうございます |
里菜竜の新作に拍手たくさんいただきました。 ありがとうございます! コメントの方、ありがとうございます!
そういえば、今回、WEB拍手のとこに、「こんなのが読みたいというご要望があったらお気軽にどうぞ」と書き添えてみました。 一応、あと一話で終わる予定なのですが、後からでも何か思いついたら時系列の隙間を埋める形でいくらでも続けられる形式なので。
リクエスト受け付けではないから、必ず書くとは限らないんですが、誰か何かアイディアを出してくれたら、そこから何か構想が広がるかもしれないから……。 もし形に出来なくても、いただいたアイディアからいろいろと想像を広げることで、少なくとも自分は楽しめるし(^^ゞ
サイトに載せてる他の話は、たとえ誰も読む人がいなくても関係なく書いたと思うけど、イルファーランのお遊び番外編とか里菜竜は、読んでくれて楽しんでくれる方の存在無しには書かなかったと思うんです。 だって、お笑いって、一人でやると寒いじゃないですか。 やっぱり、一緒に笑ってくれる人がいなくちゃ。 (今回はお笑いじゃないけど) 読んでくれる方がいて、反応くれて、調子に乗せてもらえたから書けた話です。
特に、『つぐみヶ丘』以降は、本当に、読み手の方と一緒に作ってきたという感があります。 『エゴノキ平の春』までは、一応、『イルファーラン』のネット公開前から構想があったものなのですが、そこから先は、掲示板などで感想貰ってレスを返して……というやりとりの中から思いついたり、創作仲間にネタを振ってもらって、そこから想像を広げたり……というのを繰り返して、ここまで続いてきたのです。
というわけで、拍手に一言書き添えてみたら、『竜の両親の仲直りを』というアイディアを頂きました。 ありがとうございます! 今まで一度も考えてもみなかったことなのですが、今、言われて考えてみたら、もしかすると何か書けるかもしれない気がしてきました。 元サヤは無い……と思うのですが、つかの間の再会とか? ちゃんと作品の形にできるかどうかは、まだわからないけど、これからあれこれ想像を膨らませてみようと思います。
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