2009年10月28日(水) |
生真面目変人一人称モード |
里菜竜の次のお話を書いてます。 なんか、竜一人称の文章が書き易すぎて、頭の中が竜一人称モードになりきってて、今、たぶん、他の物が書けません。 うっかりすると、このまま普通の文章が書けなくなってしまいそうです……。 文体が伝染る……というのも、もともと自分の文章なんだからヘンな話だけど、ヘンな文章のクセが抜けなくなりそうで(^_^;)
もともと、前回のTシャツのやつとかビ○ーの時の竜一人称の文章って、たぶん、私の地に、すごく近いんです。 硬い、重い、クドい、屁理屈っぽい、無駄に大袈裟(笑) たとえば、 「ああ、なんということだ! ○○における××は、●ではないというのか!? 俺は愕然としたのである」みたいな(笑)
で、普段は、気を抜くと、つい、そういうふうになっちゃうので、そうならないように、ある程度、気をつけてるんです。 でも、竜一人称の場合は、気をつける必要がなくて、固くクドく書き放題だから、とっても楽! その楽さに慣れすぎちゃうと、元に戻れなくなっちゃいそう……(^_^;)
それどころか、竜一人称の文章も、回を重ねるたびに、どんどん、硬さ・クドさがエスカレートしているような……(^^ゞ
そんな文章がふつうになっちゃったら、もう、普通の小説書けないじゃん! 生真面目・大袈裟・変人主人公の一人称しか書けなくなっちゃうじゃん! ヤバい!(笑)
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