2009年08月08日(土) |
覆面4・Eブロック読了&ちょっとだけ推理 |
A・C両ブロックの推理を両方中途半端にしたまま、合間合間に参加作を上から順に読み進んで、Eブロックまで読了しました。 まずはとにかく参加作を全部読んじゃわないと、掲示板に上がってくる他の人の感想とかが読めなくてつまんない……。
E01 コロンナ33遅き午餐 E02 サクラ散る E03 Down Your Way E04 地球全周1/40000000と少しの世界 注 E05 夏椿の咲く庭で E06 ただいまセルフィ E07 花想 E08 人生に乾杯! E09 回収者 注 E10 見返り坂道具店 注 E11 幸せの道 E12 世界ノ果テノソノ向コウ 注
このブロック、SFが多いですね〜。 驚異のSF率。 『コロンナ……』も、SFですよね? SFファンタジーというかファンタジーSFというか。 04はSFじゃないけど、タイトルがSFっぽいし。 書き手さんの顔ぶれも、普段からSFを書く人や、SF『も』書く人がいっぱい?
どうせ全ブック推理は時間的にムリだから、ここは全員じゃなく分かる人だけ推理でいいや……と、まずはきっとすぐに見つかるに違いないと信じていた盲管さんを探してみたら……
あれ? 最後まで読んでも、盲管さん、いない??? 今まで、あれだけ、みんなにタイトルやペンネームだけで当てられてたほど分かりやすかった盲管さんが、分からない!! が〜ん……。
……と、思ったけど、いないわけは無いんだから(笑)、もう一度、全部見直して、01か03か09を候補にしてみました。 男性の作っぽいのはそのへんの気がしたので。
そして01をもう一度読み返したら、うん、ざっと流し見た時は気がつかなかったけど、これ、盲管さんだ! 意外だけど、盲管さんだ! 『……であった』という語尾。 難しい漢字や熟語を普通に使う一方、開かれないことも多い易しい漢字を開いてあったりする、その、開き具合があちこち一致。
そして、何より、女性の描き方。 そこらにいる俗っぽい女の子じゃなくて、モノクロームの名画のポスターに中で永遠に生きている銀幕のヒロインみたいな清冽さが……。 気高く清らかで、溌剌として清々しく、清潔さの中にも時に鮮烈なエロチシズムを放つけど、決して手を触れてはいけない高峰の花……みたいな?
……すみません、勝手にドリーム全開中(^^ゞ
というわけで、私の中で、盲管さん=01が確定したのですが、これだけ妄想を展開して、違ってたらどうしよう……(^_^;)
あと、だもさんは、06か12? だもさんは、『それはしかし』とか『しかし誰々は……』みたいに、『しかし』の前後に『、』を入れない特徴がある気がしました。 で、06にはそういう例があるけど、12には『しかし、』があるから、それでいうと06だと思うんだけど、でも、06は、麻生さんのような気もする……。 もし、だもさんが06だとしたら、麻生さんは12? お二人ともSFだと思い込んでるからそうなるけど、もしかすると、どっちかまたは両方がSFじゃなかったりして?
そして、私、今回もまた、鈴子さんが分からない! なぜか、一度もすぐに分かったことがない! 最初にざっと読んだ時、03かもと思ったんだけど(なんか『熱い』から……)、でも、意気込み見たら、今回はいつもと雰囲気違うということで、つまり、今回は『熱く』ないってこと……?
以上、このブロックで推理できたのは、盲管さんだけでした。 もうちょっと、だもさん探しを粘ってみようかな。
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