先日、パソコンが壊れた時に無くした書きかけ小説のデータが、やっぱり戻ってこないことが判明しました。 パソコンと同時に外付けHDのバックアップデータも壊れたので、もうダメだとは思ってたんですが、念のため、コンピュータ関係の仕事(SEなのかな?)をしている義弟が壊れたパソコンの本体を持ってってデータの救出を試みてくれることになっていたんです。 そんなわけで、ずっと、もしかすると元の原稿が出てくるかもしれないと思うと、新しく書く気になれずにいたんですが……。
先日、やってみたけどやっぱりダメだったという連絡が来て、まあ、諦めがつきました。 これで心置きなく新たに書き出せるはず……と思うんだけど、こういう場合、どう書いても、前に書いたののほうが良かったような気がしてしまうことが分かりきっているので(無くした過去作品は脳内で美化されるから……(笑))、やっぱり、なんとなくまだそれらを書く気が起きません。
でも、何か書きたいという気持ちはあるので――むしろ禁断症状が出始めてるので――、もう、あれらのことは頭から追い出して、全く違うものに手をつけようかと思います。
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