時々管理日誌
時々だけ書く管理人の日誌です。
サイト運営や創作について、日々の雑感など。

2006年02月23日(木) Writer baton

アヴィリオンへの旅人たちのelwindasさんから、Writer batonが回ってきました!
elwindasさんの回答は こちら

私の回答は↓

●得意な話のジャンルは?

ファンタジー。
得意というか、ファンタジーしか書けません。
ファンタジーじゃないものというのはいったいどういうことを書くものなのか、見当が付かなくて途方にくれて立ちすくんでしまいます(^_^;)

●尊敬する物書きさんは?(差し支えなければ、お名前もどうぞ)

大勢いすぎてよく分かりません。あえていえば自分以外全員?

●普段、作品へのインスピレーションはどんなところから受ける?

他の小説から……でしょうか。それも、『特定のこの本』というより、今まで読んできた数々の物語の蓄積から。
サイト看板作品『イルファーラン物語』の場合は珍しくインスピレーションを受けた小説がはっきりしていて、『ハイスクール・オーラバスター』と『魔法の王国ザンス』を同時期に読んでた時に話の核になるネタを思いつきましが、元になるアイディアを思いつくきっかけになったというだけで、作品そのものにはどっちの影響もないような気がします。土台になったのは、それまで読んで来た、ナルニアを初めとする異世界召喚もの児童文学やヤングアダルトノベルの数々のほうかと。
詩も書いていますが、詩の場合は、風景とか絵画とか音楽とか実体験(笑)からもインスピレーションを受けます。

●ひとつの作品に充てる時間は?

いろいろ。基本的に遅筆です。
『イルファーラン物語』(原稿用紙2000枚相当)は、一年くらいでだーっと初稿を書き上げた後、十年近く時々引っ張り出して推敲しながら寝かせてからネットで連載を始めて、推敲しながら四年がかりで連載終了。その間、他にまとまった長編は書いていないので(中編止まり)、十年以上、ほぼこの一作にかかりっきりだったことになります。
掌編なら一時間くらいで書いたことも。

●作品を書く際の必需品・道具は?

今はパソコン。昔はワープロでした。
あと、すぐ書かないネタは大学ノートなどにネタをメモしておくことも。
その他、寒がりなので、冬はストーブと電気マットとひざ掛け毛布(笑)。

●回す五人は?

検討中です。
私、バトンは、受け取るのや回答するのは大好きなんですが回すのは苦手で、何人に回すことになっててもいつも無視して勝手に人数減らして一人にしか回さないか、でなきゃ止めちゃうんですが、今回も一人の方向でどこか当たってみます。


追記: 夢紡ぎの歌の響子さんに受け取っていただきました。
響子さんの回答は こちら
http://romanclub.blog3.fc2.com/blog-entry-30.html


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