『月刊カノープス通信』3月号、『イルファーラン物語』第四章第二場(後)UPしました。 今は時間が無いのでとりあえず更新報告だけ。 詳しい日記は後で書きます(たぶん)。
追記 今朝の日記の続きです。 『イルファーラン物語』、今回のカット部分。 アルファードが戦斧を入手するシーン、本当は、『斧が壁に固定してあって、アルファードがそれを真っ赤になって力んで金具ごと引っこ抜いて、里菜がその怪力に唖然とするとともに、意外と無茶な力任せの行動にちょっとびびる』という、ややコミカルなシーンがあったのですが、全カットしました。
一応、全く意味や理由のないただのお遊びではなく、『普段は分別臭い言動を取るアルファードが、開き直るとけっこう過激な無茶をする人である』=『だから、ある日突然、巨大怪獣と素手で戦うなんていう暴挙に出ても不思議はない』という伏線も兼ねているつもりだったのですが、やっぱり無駄な文字数を使いすぎで、緊迫したシーンでダラケすぎだし、このシリアスなはずの場面でそんなお笑いをやって緊張感を削ぐのもどうかと思ったので。
まあ、緊張感やシリアスさは、そのシーンがなくても、里菜の言動がしっかり台無しにしてくれちゃってますけど(^_^;) 我ながら、こんな緊迫感のないヒロインって、あっていいんだろうかと思います。なんでこうなっちゃったんでしょうか……(^^ゞ
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