ゆずささん宅がついに閉鎖なさるそうで……。 理由は、サイトのほうに行けば具体的に書いてありますが、実生活の一身上の都合とのこと。 オリジナル小説サイトを閉鎖してからも二次創作という新天地で眩しく輝いてたゆずささん、私は場違いなのでROMに徹していて、特に交流もなかったのですが、ちょこちょこ覗いてはいて、ゆずささん作品のファンで居続けてもいたので、さみしいです。 いつか帰ってきてくれると嬉しいな。 ゆずささん、『神々の系譜』の続きは一生でも待ってますよ〜!
そして、既に二月頭から活動を停止して、サイトの閲覧のみ出来るようになっていたひさちさん宅も、まもなく、3月いっぱいで閉鎖予定です。 こちらも実生活の一身上の都合とのこと。 そして、こちらも『十五王国物語』の連載途中……。 ひさちさん、復帰をお待ちしております!
どちらも、サイトを始める前や、始めたばかりの頃からのお知り合いです。 春は別れの季節ですね〜。しんみり。
あと、もう一つ、これは閉鎖なのかどうかわからないんですが、 須永さんちがしばらく前から閲覧不能になっていて、心配です。 最初はトップページだけ見れてたんですが、数日前、とうとうトップページも消えて、サーバー側からの閉鎖のお知らせが。
正式な閉鎖ではないと思うのですが、とにかく、今現在、小説のページが閲覧できない状態には違いないので、とりあえず作品集からは取り下げさせてもらいました。 もちろん、サイトが復活なさったらいつでも作品集に復帰してもらえるように、データは別の場所に残してあります。
ところで、話は変わって、先日アップした『子供の領分』ですが、私は知らなかったけど同タイトルの商業小説があるらしいですね。 作品のことは知らなかったけど、作者は有名な方ですね。 トップページのアクセス解析に『子供の領分 オリジナル小説』のキーワードがひっかかって判明したんですが……。
私はドビュッシーの『子供の領分』からタイトルを取ったのですが(同名小説のほうもたぶんそうなのでしょう)、シューマンの『子供の情景』のほうにしとけばよかったかな。 とりあえず、タイトル後に『同名の商業小説とは一切関係ない一次創作作品です』と注を書き加えてみました。 これで同作品の二次創作を探している人に迷惑をかけなくなるといいんですけど。
それにしても、検索結果を見てると、たぶん二次創作を読みたくて『○○(←原作名) オリジナル小説』で検索する人って、けっこういるみたいですね。 前にも何度か、そういうキーワードでうちに迷い込んできた人がいるんで……。
私、『オリジナル』といえば一次創作のことだと思ってたんですが、『○○という作品を題材にした、ファンによる独自の作品』という意味で、ファン・フィクションを『オリジナル小説』と呼ぶ人もいるのでしょうか。 今度から、『一次創作である』ということをぜひとも主張したい場合は、『オリジナル』ではなく『一次創作』と銘打つことにしようっと。
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