時々管理日誌
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2004年06月02日(水) コミケ落選&推敲は難しい

夏コミ落ちました。
落ちた……というか、封筒に、『期間外消印』というスタンプが押してあったんですけど。それって、期間外で無効になったということでしょうか? おかしいなあ、期間内に投函したはずなんですけど……。
とはいえ、ぎりぎりだったことは確かなので、集配の時間がずれてたとか、ポストとか集配の袋の中とかで引っかかってて、出てくるのが一日遅れたとか、そんなとこですかね。
まあ、しかたないでしょう。

『イルファーラン物語』の次回分を推敲してます。
前回、あまりにも本筋と関係なかった分を本文からカットして、『おまけ』として別にくっつけておきましたが、今回もまた、あまりにも不要なエピソードを一つ、カットしました。
カットするのはいいんだけど、『イルファーラン物語』は、一応最後まで書き終わっているものなので、途中のエピソードをカットすると、後の方で『あの時あんなことがあったけど……』みたいにそのエピソードについて触れている部分も、忘れずに修正しなくちゃいけなくなるんですよね。
そういう調整が面倒で、カットするのにかなり思い切りが要ります。

今回も、後の方でそのエピソードに言及している箇所がないかどうか、ずっと先まで目を通して、言及している箇所を発見。後でその部分をアップする時に、そこを修正するのを忘れないようにしないといけません。
それも、ただカットすればいいってものじゃなくて、そのセリフをカットすることで会話の流れが途切れてしまうので、そこを別のセリフで埋めて前後をつなげないといけないのです。……面倒です(^_^;)

でも、私が一旦書いたものをなかなかカットできないは、そのためだけでなく、ただ単に、私が貧乏性でモノが捨てられない性格であるためもあります。
せっかく書いたのに、もったいなくて削れないんです(^_^;)
いったん削ると、後でまた復活させたくなるかもしれないし……というのもあって。私、そういうことが、よくあるんですよ(^^ゞ

だから、今回、一旦削ったものをとりあえず貯めておくファイルを作ることにしました。
そうすれば、もし後で、やっぱりあのセリフは復活させたいというような時に、でもなんて書いたか細かいことはもう忘れた……ということなしに拾い出してこられるから。
これで少しは思い切りよくカットが出来るようになる……かな?

あと、前回のようにカットした部分を『おまけ』などの何らかの形でどこかに公開するようにすれば、もっと心残りなくカットできるので、今回の分も、もしかすると創作裏話かどこかで公開するかもしれません。
どうでもいいような本筋を離れた話題でも、自分ではそれなりに愛着があったりして、誰にも見せないまま葬り去る決心は、なかなかつかないから……。とりあえず、実はだれも見なくてもどこかにアップしたと思えば納得がいきます。

自分が書いたものを、全体から見れば不用だからと、すぱっと削れる人は偉いですね。私は『木を見て森を見ず』みたいな書き方してるから、こんな無駄だらけの長い話になるんですね。


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冬木洋子 [HOMEPAGE]