時々管理日誌
時々だけ書く管理人の日誌です。
サイト運営や創作について、日々の雑感など。

2003年10月06日(月) 将来の夢は『おじいさん』&傑作サイト

先日の『昭和世代ファンタジー』の話で年齢を書いたついでに、ちょっと、年齢の話を。

先日書いたとおり、私、ついこのあいだ40歳になったのですが、それを言わなくても、たぶん、私は、ある程度の歳だろうと思われていたんじゃないでしょうか。
一応、プロフィールには『1960年代生まれ』と書いてあるんですが、もしそれを見ていなくても、私って、自分で言うのもなんですが、言うことがいちいち年寄り臭いんですもん!(^^ゞ

でも。
私の言動が年寄り臭いのは、実際に年寄りだからではありません!
お若い皆さん、私の言動を見て、(そうか、40歳の主婦というのはこういうふうに年寄り臭いものなのか)と思ったら、大間違いですよ。
普通の『40歳・主婦』は、私のように年寄り臭くはありません!

今、30代後半から40くらいの主婦というのは、80年前後の『ブリッコ女子高生』や、バブル前期の『キャピキャピ女子大生』の、なれの果てです。
で、人間というのは少しくらい歳を食っても中身は意外とそんなに変らないものらしく、私以外の、普通のお母さんたちは、みんな、今でもキャピキャピして、金髪に厚底ブーツだったりします。みんな、見かけも中身もぜんぜん若いです。

そんな中で、一人、妙〜にまったりして年寄り臭い私は、はっきり言って、浮いています(^^ゞ
いえ、見かけは別に老けてないんですけどね(……と、思います)。
黙っていれば年齢より若く見えるらしいんですが、口を開いたとたん、年寄り臭さ大爆発!(^^ゞ

でも、私が年寄り臭いのは、歳を取ったからではなく、昔からなのです。
子供の頃から、こういう年寄り臭い性格だったのです。きっと、生まれつきなのです!

小学生のときから、見た目は童顔なのに、持って生まれた低い声と、妙に若々しさに欠ける言動のために、『おばあさん』『ばああ』とあだ名され、まわりのみんながブリブリしてた高校時代も、キャピキャピしてた大学時代も、一人、民俗学の本などを片手に『好きな俳優は宇野重吉さんですv』とか言って、周囲から浮きまくっていたのです。
(宇野重吉さんというのは、もう故人ですが、寺尾聡のお父さんです。味のある、可愛いおじいちゃまでした……)

小学生のときのあだ名は『おばあさん』でしたけど、私、自分では、自分の性質は『おばあさん』っぽいのではなく、むしろ、『おじいさん』に近いような気がしています。
そういえば、小学生のとき、「将来なりたいものは『おじいさん』」と言い張っていた時期があったような……。
たぶん、幼い私が自己の内面を省みて、その内面に相応しい器だと思った存在が、『おじいさん』だったのです。

今の私も、年齢・性別から言うと明らかに『オバサン』のはずだけど、自分では、自分はあまりオバサン臭くないと思っています。
それは、まだまだ若いつもりだからとか、そういうんじゃなく、とにかく、自分の属性が『オバサン属性』ではないと感じるんです。
『今はまだ若いからオバサンじゃないけどこれからオバサンになる』とかじゃなくて、私はずっと、『オバサン』的な在り方とはあまり縁が無いような気がするのです。

でも、かといって『おじさん』・『おやじ』だとも思えません。
多分、私は、小学生のときから今に至るまで、ずっと、『おじいさん+少女÷2』で、今後も、『おじいさん』と『少女』の比率は変るかもしれないけど、この組み合わせ自体は、ずっと変らないんじゃないかと……。

ところで、話は変わって、ちょっと笑えるサイトを教えてもらいました。
あんまり素敵なので、ちょっと紹介。
猫好きで、かつ、下らない悪ふざけが嫌いでない方には、お薦めです。
こちらです。

『新作コーナー』の画像をクリックすると、大きい画像が見られますよ。
よく見ると下のほうに小さい字で『このディスクはDVD対応プレーヤーで再生するような気がします』とか書いてあるのが可笑しい(^o^)
私、『ザ・肉球』が本当に売ってたら、買いたいぞ!
『ろり・ぷち』も欲しいかも! とりあえず、拡大してみると写真が可愛いです(^^)




 < 過去  INDEX  未来 >


冬木洋子 [HOMEPAGE]