越えて - 2006年02月16日(木) 悪夢から覚める ニュートンのスピードで 夜の街を突き抜けてる 地面へ転がされた ダンボールの建物や 糊付け忘れた国道が ここからなんだか 流れ星に見える そうだな…、“東京流星群” 一粒、何万、何十万とする 家賃の光が 惜しげもなく迫ってきて 僕の後方に身を潜める 競争のストレスを かいくぐった光 地平線まで続いているよ こんなとき何を表現すればいいんだろう 心の形は何だろう…どこだろう 感想から逃げてるわけじゃないけど 正しい答えがいつも そばにあるワケじゃないって そんな光が地平線に 永遠に
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